Shizuko Diary

日々の記録として・・

人権について・・

2011-11-25 23:25:42 | Weblog
今日は議長にお願いをして、少し早めに退庁させていただきました。
第10回の新潟県障害者芸術文化祭に行くためです。
~膨らむアート・ふあっとにいがたフェスティバル~と銘打って、亀田ふれ合いセンターに顔を出しました。
県内の特別支援学校や地域活動センター・サービス事業所に通う人たちの作品の数々。
地域で、事業所でいきいき活動している様子が伺えました。
出展者のコメントには、みんなに希望のあることを知ってほしいと・・書かれていました。

ハンディがあっても家族や社会的支援をいただきながら、あたりまえに地域で生活していく。人格・人権を尊重しながら共に生きていく。これからも目指して行きたい社会像です。
外にも素晴らしい作品がたくさん展示されていました。



夕方からは、連合中越見附地区支部定期総会に出席し、ひとことのご挨拶をさせていただきました。


3.11の大災害で職場を・仕事を失った人たちがたくさんいらっしゃいます。
「働くことは生きること」番組特集である方が言っていました。
そして・・
今朝の報道番組で、障がいを持った女性が企業の直属の上司にセクハラをされた。
裁判で行為の事実は認められたが、セクハラではないとの判決。
障がいがあるから・・女性だから・・非正規雇用だからといって、こんなことが許されるわけがありません。
彼女は組合とともに団体交渉に臨むと話していました。
一緒に助け合う仲間がいること、組織として正当な交渉ができること、大切なことだと思いました。
人間は一人では生きてはいけません。
人権を侵されたとき、特に女性は泣き寝入りをしないためにも果敢にメディアの前で発言をしてくれた彼女に拍手を送りたいと思いました。
仲間と支えあう・・頑張ってほしいです。

外、12月議会に向けてHさんやTさん、Kさんに長々のお電話を入れて生の声を聞かせていただきました。
昨日のブログではありませんが、私はスーパーマンではありませんので、できるところで1歩1歩取り組んでいきたいと思います。

コメント
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