Shizuko Diary

日々の記録として・・

女性パワーが・・・

2011-11-06 22:55:58 | Weblog
女性議員ネットワーク会議で東京に来ています。
全国の党女性議員が集まって研修を行っています。
今回は、男女共同参画の視点で、子育て・被災地支援・防災復興対応に対しての女性の視点をテーマに研修が行われています。
北陸・信越ブロックの世話人を仰せつかって、事前会議から臨みました。

子育てを社会で支えると題して、小宮山厚生労働大臣からご講演を頂きました。

「子育てするなら見附」を標榜している見附市にとって「子ども・子育て新システム」の話は大変に参考になりました。
地域の実情を踏まえて、市の施策に提言・反映できればと思っています。

研修2では、災害と女性をテーマに内閣府男女共同参画局の大山総務課課長補佐からご講演いただきました。
3.11発災以来、女性職員を被災地に派遣して女性の視点で避難所対応をしたそうです。
プライバシーの確保・生活身の回り品の調達など、男性では気づかない部分でも女性の視点が必要と感じました。

研修最後は事例報告として、被災地の福島県いわき市議会議員と宮城県仙台市の市議会議員からの報告と超党派で被災地ボランティアを行った長崎県議会議員の報告がありました。

未だ収束していない原発事故・・子を持つ母親としての思いや被災地における避難所対応、津波協定ビルの指定や発達障がい・精神障がい者の福祉避難所の必要性を訴えられていました。
地域防災計画においても女性の視点が必要と感じました。

北陸・信越ブロックの世話人を受けて、これからも情報交換・研修の必要性を感じた初日の研修会でした。

北陸・信越+神奈川の女性議員

会の締めくくりは・・女性が議員の仕事をして行くためには現場の状況と、何とかしたいという本気の覚悟が必要だという言葉が大変印象に残りました。


コメント
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