Shizuko Diary

日々の記録として・・

恒久平和を願って・・

2011-08-19 22:39:46 | Weblog
見附市戦没者合同慰霊祭に出席してきました。
見附市連合遺族会会長が祭主となり、新潟県知事名代を初め来賓それぞれが戦没者英霊1,148柱に献花をしました。
戦後66年を迎え、ご遺族のみなさんも高齢化してきていますが、肉親を失った辛さ・戦争の悲惨さを伝えていくことが自分達の使命であると、戦跡慰霊巡拝報告をされた方の言葉が大変心に残りました。
アトラクションでは、峰の会の皆さんの大正琴の演奏があり、会場の皆さんもなつかしそうに一緒に歌っていらっしゃいました。
恒久平和を祈ります。

午後からは議員協議会や議員研修会。
平成23年7月新潟・福島豪雨における見附市の被害状況並びに対応についてや青木浄水場浄水汚泥放射性物質測定結果についてなど、執行部からの報告があり、また議会事務局からは、今月末に予定されていた中越9市の議員研修会がこの度の豪雨で延期になった旨の報告がありました。
見附市においても土砂災害や浸水被害などで7億円ほどの復旧予算が見込まれています。
国における激甚災害の指定の方向であるとの情報もあり、1日も早い復旧を願っています。
7年目の7.13豪雨災害の時にも激甚災害の指定を受け、刈谷田川の大規模改修や遊水地事業を行ったお陰で、234.7万トンもの水を遊水地が抱えてくれました。
この貯水量は、刈谷田川ダムの洪水調節容量が約391万トンですから、ダムの半分以上の水を遊水地が抱えてくれたことになります。
短時間降雨量が多かったために内水面の排水が間に合わなかったという課題がまだ克服されていない・・貝喰川の改修を急がなければならないと思います。
議員研修会では、都市計画について担当課長や係長から説明を受けました。





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