Shizuko Diary

日々の記録として・・

祈り・・

2011-08-10 23:46:37 | Weblog
朝、来客・・地域のお悩みを持って区長さんが見えられました。
内容を拝見すると生活弱者救済のための内容です。
所管は建設課・・でもこれは福祉の部分が多分にあります。
少子・高齢化社会における現代的課題といえるのではないかと思いました。

市役所の仕事は、内容ごとにそれぞれの担当課があります。
しかし、1つの課では解決しない課題もあります・・庁内横断的な取り組み。
どこからアプローチしていったらよいか悩むところですが、関係各課に話を通して内部検討していただくことにしました。

10:00 市役所へ・・昨日電話を下さったSさんに直接お目にかかってお話しを伺うことにしました。
心病み、精神的に参っていて・・それでも相談の電話を下さったことに感謝します。
議会一般質問で「自殺・うつ病対策」について質問をしたことがありますが、余りの多さに驚かされます。
少し込み入ったこともお聞かせいただいて、1つづつハードルをクリアーしていかなければと思っています。
心に寄り添うこと・見守ること→そして、時間はかかると思いますが社会とのつながりをつくって行くこと。
医療と福祉、そして生き甲斐づくり・・・まずは心の健康を取り戻すこと。
これからは福祉分野の充実が求められます。
相談者の基礎データを持って、ご本にはご了解いただいていますので早速健康福祉課に出向きました。


夜は「見附平和の夕べ」が開催され、本のナレーションを担当させていただきました。
昨日のブログでもご紹介しましたが・・・・
みんなと一緒に写真を撮りたがらない「いたわくんちのおばあちゃん」のひみつ・・・
自分としては完璧な語りではなかったですが、みなさん真剣に聞いて下さいました。


絵の文字抜きとパワーポイントにしてくださったHさん、ピアノ奏者の岩○さんをご紹介くださったAさん、そして本を選んでくださった見附図書館の館長さんに感謝したいと思います。

本の最後はこんな風に結ばれています・・・
「戦争なんてずっとむかしの話」なんて思わんでね。
ひょっとしたら、「未来の話」になるかもしれんのよ。
「未来」、それは君たちみんながつくって行くものだからね」

悲惨な戦争は2度と繰り返してはならない
戦後66年・・戦争を知らない世代が増えている中で、戦争の悲惨さを伝えていかなければならない

緊張関係の国がある中で、世界の恒久平和を祈りたい



コメント
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