施設訪問など・・・

福祉作業所「トム・ソーヤ」を訪問してきました。
障がいのある人を受けいれ、地域で自立した生活を送り、障がいのある人もない人も共に生きる共生社会構築のためにいろいろな施設や作業所を視察させていただき、その取り組みを学ばせていただきたいと思ってアポも取らずに訪問させていただきました。快く見学を受け入れてくださり、皆さんの作業の模様を見せていただきました。
トム・ソーヤという名称は障がいに負けないで前向きに生き、笑顔を絶やさないようにという思いで名づけられたそうです。
そしてこの作業所は、一生懸命に社会で自立して働こうとする人々をみんなで応援し、支援を目的に、社会福祉法人ではなく特定非営利法人として活動をしているのです。志のある理事長さんのもと職員の方々も作業所に通ってくるハンディのある人たちの一人一人の個性にあわせた、緩やかな取り組みに感心しました。
自分のやれることはしっかりとやってもらう、しかし無理せず本人が休みたいときは好きなときに休憩をとってもいいという決まりになっているそうです。
袋詰めやシール貼り・箱折作業・・私は、姪が挑戦している機織を体験させていただきました。生活支援ホームと福祉作業所・・・見附にもこうしたサービス提供をしてくれる法人がもっと増えることを望みたいと思います。
アポもとらずに訪問して・・それを笑顔で迎えてくださった施設職員の方・作業をしていたみなさん、ありがとうございました

その後は見附に戻って教育委員会教育長室へ。
外、税務課にも立ち寄って市・県民税について教えていただきました。
生活困窮者の減免など、市税条例に定めてありますが細かいところを説明いただきました。
市役所１階→５階へ・・議員執務室で会議録検索。
レイターケースの中に市民の方からいただいた議会便りへのご意見と質問のお手紙が入っていました。
この度の市議会だよりは旧来のレイアウトを変えて、新しいチャレンジをしました。編集後記の担当でしたので、ご意見をお寄せいただければ幸いです。と結びに書いたものですから、こうした感想をお寄せいただいたことを大変うれしく思います。市議会だよりも議会活性化検討委員会から議長答申されて、市議会だよりの充実に向けて活動しています。定例会ごとに発行されている市議会だよりは全戸配布ですので、ぜひ読者の市民の皆さんからご感想をお寄せいただければと思います。

夜は連合見附の定期総会懇親会にお招きいただき、ひとことのご挨拶をさせていただきました。