Shizuko Diary

日々の記録として・・

絵本と調理実習・・

2009-09-26 22:47:00 | Weblog
食育の一環で今町公民館が企画立案した「絵本に出てくる食べ物を作ってみよう!」
今日はその3回目・・「からすのパン屋さん」に出て来るパンと「3びきのくま」に出てくるスープを6組の親子とともに作りました。
おはなしの会のメンバーは、まずは絵本のよみきかせ・・そして調理台で実習。「からすのパン屋さん」では大型絵本を使い、「3びきのくま」は、当初私が読むことになっていましたが、忙しさのあまり急遽メンバーに代わってもらいました。
さすがに小学生・・絵本を聞く態度も真剣で、同行のお母さんたちも聞き入ってくださいました。絵本のあとは、早速エプロンつけて・三角巾つけて調理室へ、指導なさる山谷先生の挨拶の大切さ・・「食べるときにはいただきます。終わったらご馳走様)しっかり挨拶しましょうと話されていました。
調理はだた食べ物を機械的に作るのではなく、あらゆる食材を人間が食す・・感謝の心を持ちましょう。そしててきぱきと動きましょう(最近のお母さんたちは1度の説明でなかなか動かれない人がいるのだそうです)
そして短時間でできる家庭の味を子どもに覚えさせてほしいともはなされていました。絵本を聞いて→出てくる食べ物をただつくるのではなく、前提と過程と実践。
さすがでした。親子で作ったパンとスープ・・微笑ましくてとてもよい食育児講座だったと思います。
※様子は行動記録で後日アップしたいと思います。

日中は自宅事務室で画像処理や返信作業など。
夜はI店訪問・・・仕事や地域のこと・政治のことやお孫さんへの絵本の読み聞かせについて質問をいただきました。
どんなに小さなおこさんでも、語りかけや読み聞かせは情操を豊かにします。
言葉を発しなくても、自分の好きなところはこだわって何度も読んでとせがんできます。
絵本の読み聞かせにルールはありません。読み手のペースではなく、聞いている子どもたちのペースに合わせて読んでやればいいと思います。
世のお父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん・・・肉声でゆっくり心を込めて読んでやってください。
わたしたちお話しの会も毎月第二土曜日、今町公民館で絵本の読み聞かせをしていますのでぜひ足を運んでいただきたいと思います。
コメント (6)
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