Shizuko Diary

日々の記録として・・

産業厚生委員会・・

2009-09-11 23:55:37 | Weblog
もう1つの常任委員会「産業厚生委員会」を傍聴・・一般会計や特別会計・企業会計の補正予算などを審査。
付託議案がたくさんあり、各委員も活発に質疑していたように思います。
議案とは関係ない「新型インフルエンザ」の対応について質問したいので委員長に発言の許可を求める場面もありました。
付託されていない事件を質疑するのは異例だと思いますが、市内においても新型インフルエンザの罹患者が出て、保育園での登園自粛や学校においても学級閉鎖の措置をしたことから、福祉や医療も所管となっている産業厚生委員会で質問が出されたのだと思います。
市民の健康を守るという観点から、私は適切な発言だと思います。

とにかく、うがい・手洗いの励行・マスクの着用を心がけたいものです。

一般質問で「ひとり親家庭の支援策」について質問をしたところ、市外の方ですがメールをいただきました。
父子家庭の実態・・子育てと仕事の両立で、多くのお父さんは仕事を変えるのだそうです。
相談を受けているその方からの情報ですが・・・相談の中には「死のうと思うが自分ひとりでしようか、こどもを道連れに死のうかと悩んでいる」などという内容のものもあるそうです。助言として「二者択一ではなく、第3の道を選びませんか」とアドヴァイスをさせるとか。
本当にそのとおりです・・現実は厳しいかもしれませんが、死を選ぶことは私も許せません。親の都合で道連れにされても、一人残されても子どもはたまったものではありません。両立支援や経済的支援・心の支援などをしていかなければ・・。
みんな無駄な命はないのです。人とのネットワークを作りましょう。つらいときにはひとりで抱え込まないで相談できる人、パブリック(行政)でも個人でも、団体でもいいです。
自分の現状を・思いをどこかにぶつけましょう。

わたしの町見附市は「子育て支援」や「男女共同参画社会」構築のために、市長がとても積極的に施策展開をしてくれます。
こういった現状のある人たちがいることを認識してもらって、できるところから条件整備をしていく→それが行政の役目ではないでしょうか。
子育てや家庭生活・社会生活の両立で悩んでいる「ひとり親家庭」に必要な手当てをしていってほしいものです。

※「もこの掲示板」アップしました。
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