Shizuko Diary

日々の記録として・・

見て・聞いて・学ぶ・・

2009-09-16 22:52:37 | Weblog
今日は決算特別委員会産業厚生分科会を傍聴してきました。
委員会も人数制約はありますが傍聴できるようになっています。
今日傍聴された方は少なかったのですが、委員会室に入室された方が録音機を持ち込まれていた様子。委員会での録音・撮影は委員長の許可がなければできません。
委員会室前に傍聴規定を表示する配慮も必要なのかな?と感じました。
この分科会は一般会計・国保会計や介護保険会計などの特別会計や病院・ガス上下水道といった企業会計も所管していますので守備範囲がとても広いです。委員数も多く所属しています。
今日の分科会審査は委員の全員質疑でとても活発でしたが、中には個人的な質疑など20年度決算と直接関係のない質問や・・これは決算審査ではなく予算審査かと思われる質問もありました。所管外の質問をされる委員もいて、いかに事前の準備が必要か。そして審査には、決算書の表面だけではなく、事業成果説明者や1つの事業に対して予算がどのように執行されたのか証憑書類などで事前調査することで、より深みのある質疑ができるように感じました。ある委員は、決算書の数字を見て当局の考えは??などと、まるで予算審議をしているようでした。
他分科会の委員の質疑を聞きながら、決算審査という大前提で精査しながら臨まなければと感じた次第です。自分の発言や他委員の発言を聞きながら、深く・的確に・しっかりと研鑽を積んでいかなければと感じました。
今日の分科会はお昼をまたいでの審査となりました。

午後は、9月定例会前までに配信できなかった皆さんの所に「もこ通信」45号をお届けしてきました。選挙があって、9月議会があって・・大変遅れての配信でしたが、皆さん笑顔でまっていてくださいました。
あと少し、また時間を作ってお届けに参ります。

夕方Tさんから電話を頂戴しました。以前相談を受けていた件について進展がないのかどうなってるか気がかりだったようです。今日担当課長とそのことで話を詰めていたところです測量など予算執行が伴いますし、当時の資料や情報を収集中ということですので、少し時間をいただきたいと思います。
経過や現状について相談者に連絡を入れてもらうようにお願いをしたばかりでした。

今日国民の皆さんの投票により、新政権が誕生しました。
これまで弱い立場のひとに痛みを押し付けてきた自民党政治に国民はNoを突きつけたのです。
今日は組閣も終わり、いよいよ歴史的な幕開けです。連日メディアも放送しどうしでした。大多数をもっても謙虚さを忘れず、着実に1歩1歩の積み重ねで国民のための政策実行をしていってほしいものです。これまでのツケで問題山積ですが、しっかりとした理念を持って国民が元気になるような政治をお願いしたいと思います。
鳩山総理を初め、みなさん政治使命・責任感を持ってとてもりりしい顔つきでした。


コメント
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