Shizuko Diary

日々の記録として・・

総務文教委員会・・

2009-09-10 23:59:34 | Weblog
所属する総務文教常任委員会に出席・・・6月定例会の委員会付託議案は条例制定議案と所管する補正予算の審査です。
教育関係予算の中で文部科学省の研究指定を受けて電子黒板の予算が計上されていました。
IT技術の発展で電子黒板なるものが登場して、モデル校を指定して研究するということですので、電子黒板の特性と教育的効果についてなど質疑しました。
これまでのチョークを使っての黒板ではなく、Web上に直接接続できて情報収集量が驚異的に向上します。ほしい情報が教室の中で瞬時に子どもたちに示すこともできるようになります。担当課長の答弁では授業の形式も変わってくるということでした。アナログからデジタルへ・・・時代の進歩が早いですね。
先生方も文明の利器を使いこなせるように、研修とトレーニングが必要になってきますね。
そのほかにも質疑させていただきましたが、それにしても質問者がいつも同じ人ばかりでさびしくなります。
一般質問は通告制で回数制限がありますが、委員会質疑は通告も回数制限もありません。計上した予算の波及効果なども気になるところです。
1議員1つぐらいの質問はないのでしょうか?
議案書を開いて何一つ質疑がないということのほうが不思議でなりません。
議会活性化のためには、まず議員自身が発言をしていくことからはじめなければならないと思います。

常任委員会終了後は議員執務室で決算審査の下調べをしました。
分厚い決算書の中で所管部分の書き出しや監査意見書・それに事業効果の説明書など、デスクの上いっぱいに広げて(自宅デスクは狭いですマーカーやインデックスを使ってチェックをかけました。
午後からは担当職員から説明と事業起案書の説明を求めました。
議員執務室までご足労いただいて資料を見ながら説明を受けました。

その後は中央公民館に寄って、同じく事業説明を受けてきました。

夜は、見附市手をつなぐ育成会の定例会に顧問として参加。
新しい体制で、研修会の報告や協議事項など会長の手際よい進行に、育成会もようやく1つの障がい児・者団体としてまとまりが出てきて、しっかり前を向いて動き始めたなと感じました。嬉しいことです。
行政や関係団体、会員との連携で実績を積みながら協働できるように私もサポートしていきたいと思っています。
コメント
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