Shizuko Diary

日々の記録として・・

産業厚生委員会

2008-06-13 23:53:57 | Weblog
朝一番に訃報が飛び込みました。
お世話になったH先生が他界されたと・・・情報収集のためにあちらこちらと走り回りました。
悔しい思いでいっぱいです・・・その後Kさん宅に情報伝達のために訪問。ショックは大きいけれど、悲しんでばかりはいられません。先生の遺徳を引き継ぐ為にもっともっと頑張って活動していくことが恩返しにつながると思います。
このところ悲しいニュースの連続です。

今日は、産業厚生委員会傍聴・・8人の委員の中で委員会質疑はやはり固定化されているようです。他の委員会傍聴も大切な学習です。委員外発言は許されていませんが今後の参考になります。

委員会が終わってネーブルみつけへ・・・いつもにこやかなAさんが飛びっきりの笑顔で迎えてくれました。本人は、周りのスタッフのサポートでずい分とスキルアップしています。ちょうどそこへお母さんがお見えになりましたので、Aさんのこれからのために親の会に加入するようにお勧めしました。来年二十歳・・子どもはどんどんと成長していきます。いつまでの親の保護の下では地域の中で生活していけません。少し距離をおいて子どもを信じて見守る姿勢も必要であると思います。
これは健常者も障がい者も同じことが言えると思います。
かわいそうではなく一人の人間として人格を尊重して、ハンディのある部分はサポートをしていけば良いと思います。

その後は「きゃっちぼーる かい」に参加・・・ハンディのある人たちが集まって言いたい放題、これはわがままの言いたい放題ではなく、自分の気持ちを表現する会なのです。先天性の障がい・・中途障がい、集う人たちが毎回前向きな気持ちになっていく様子が伺えて本当に意義深い会だと思っています。
気持ちが前に向けば、今の自分を受け入れて前向きに行動していけます。
気持ちを支えあい・共有しあうことでハンディのある人もない人もこの地域で活動・生活していけるのだと思います。
今日は、参加して3回目のFさんがとても心開いて積極姿勢になったと実感できました。ささやかな会ですが、大きな存在です。

夜は有志の会・・議会や議員に対して手厳しいご意見がだされました。
市民の声を聞くことが基本です・・しかし、財政や公務に対して市民の理解の及ばないところもあると思います。それらを説明するのが私たち議員に課せられた部分でもあります。時には反論・時にはうなづき・・・バランス感覚のなかで一方に偏った思考は禁物です。
市民のために汗をかく・・選挙の時だけ頭をさげて後は知らんぷり、これでは市民からの信任は得られません。たくさんの価値観・たくさんのご意見があって当たり前、それらに耳を傾ける柔軟性も必要・・でも今日のご意見は大変厳しいものでした。議会・議員が軽視されないように更なる資質の向上と冷静な判断力が要求されます。

(今日の画像)
御近所Uさん宅の「あじさい」・・七変化、梅雨どきに映えるお花です。

コメント (2)
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