Shizuko Diary

日々の記録として・・

総務文教委員会

2008-06-12 23:55:15 | Weblog
所属の総務文教委員会が開催されました。
付託された議案について審査する為に質疑が行われました。
総合体育施設や運動公園条例の一部改正について、地方自治法の第244条の2第3項の規定により、その管理を指定管理者に行わせることができるとの一部改正の議案についてや地方自治体の財政の健全化に関する法律により監査委員会条例の一部改正案が提案されて多くの質疑が出されました。
選定に至るまでの改善点や瑕疵あるときの責任や体育指導員との関係について質問させていただきました・
公募から選定に至るまでの選定の方法で、選定委員に大学教授や会計士にはいっていただく、プレゼンテーションは公開にするなど大幅に改善されるという答弁が返ってきました。
総務文教委員会は教育予算も審査します。補正予算で計上された文部科学省指定の学校支援地域本部事業について、市町村実行委員会の構成や拠点、取り組みについて市の考えをお聞きしました。地域全体で学校を支援していく体制づくりをしていくという当該事業・・支援をいただくには広報なども大切なことだと思いますので、最後に教育長におたずねしました。
総務文教委員会は付託案件の少ない委員会ですが、ほとんどの委員から質疑がだされ、私が駆け出し議員のときよりもずい分と活性化したという感じを受けました。
法律が変わり・制度が変わる・・・私たち議員も遅れを取らないようにしっかりと研鑽を積んでいかなければなりません。

委員会が終了して遅れて「メロディ」の役員会へ。
この度の一般質問で発達障がい児に対する教育施策について質問しましたので、親の会の皆さんができること、行政と一緒になって取り組むことなどをお話して会の活動についてもお話してきました。会則や会員拡大についても助言アドヴァイスをさせていただきました。会員数の少ない会ですので私にできる事務仕事もサポートしていけたらと思っています。

国民一人一人が汗を流し頑張っているのに犯罪が耐えない・・秋葉原の事件も自分は負け組みと自暴自棄になり・飲食店で卵などを盗みご飯にかけて食べていたという20歳代の若者・・・こうした若者が未来予想図を描けない今の社会はやはりおかしいと思います。市場原理主義・競争社会・・何か心が置き去りにされている思いです。昨日は参議院で首相の問責決議が可決され、今日は衆議院で信任案が可決・・・支持率が低迷している中で信任案が可決されるのは民意とはいえないと思いますがそう思うのは私だけでしょうか

自宅に戻って、たくさんの受信メールへの返信。「ぽっぽクラブ」総会での顧問のコメントの校正や国際交流協会広報紙作成で編集者に画像送信など。

(今日の画像)
一般質問も委員会質疑も学習していかなければやれないことです。
施行された根拠法の学習中です。
コメント
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