魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

危機管理能力

2007年09月05日 | 日記・エッセイ・コラム

失態続きの安倍政権は「危機管理」能力がないと言われている。
でも、「ちょっと、ちょっと」だ。

政府が管理する危機とは、国や国民の危機ではないのかい?
自分ら政府の危機管理って、結局
「上手にバレ無いようにする」ことだろう。
「身体検査をちゃんと」してって、単に身だしなみが整っているかどうかの違いで、政治制度の抜本改革がなければ、五十歩百歩だ。無菌室なんかあり得ない。

制度をうまく活用して泳ぎ回るのを、プロ政治家というのなら、
安倍一族は、むしろ、制度の欠陥を暴き出している偉大な素人だ。
もっと、もっとガンバって
今の政治制度を「ぶっ壊し」てもらいたい。
自民党を「ぶっ壊す」より、はるかに大仕事だ。歴史に名を残す。

だいたい、政治に金がかかる・・・って
これだけ情報化が進んでいる時代に、
今の選挙は何なんだ。
自動車とスピーカーがなければ、2000年前と何も変わっていない。
ジェット時代に、ワラジのはき方でもめている

命の次に大切な大金を、電話やネットで動かす時代。
錆び付いた制度にこだわるには、何かワケがあるんだろう


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