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占いという もう一つの眼

木星移動

2019年10月22日 | 星の流れに

射手座の木星も12月3日にはヤギ座に移る。影響圏も考えれば、11月にはヤギ座の木星の影響が現れてくる。
現在、ヤギ座には土星、冥王星が居るから、中国は自らの野心のために、様々な難しい相手と渡り合い、苦しんでいる。そこに、今度は木星が加わる。
現在まで、木星を相手にしていたのはアメリカだから、中国がどうなるかは、そこから推察できる。
この一年、双子座のアメリカもトランプも、各方面に色々と仕掛けたが、大騒ぎの割には得るところが少なく、くたびれ損の結果になった。

中国も、おそらく、これまでの苦しさを打開するために、攻勢に出るだろう。始めは功を奏しているように見えるが、結果は、くたびれ損になる。

一方、射手座の木星は航空業界の問題を暴き出し、交通問題も大きな話題になった。
飛行機の墜落や航空会社の経営危機、あおり運転や高齢運転、脱線事故、自転車事故など、射手座の事件が相次いだが、木星がヤギ座に移ると、相場や葬儀、通貨や刑務所、政治や経営など、ヤギ座の問題が話題になる、ネズミも話題になるかも知れない。
射手座は亥と同じで、ヤギ座は子と同じ。今年はトンコレラが流行ったが、来年はネズミの災いが話題になるだろう。ペストだけは御免蒙るが。

即位で恩赦55万人が話題になっているが、これなども、ヤギ座の徴候と言える。
ヤギ座は、土星の束縛を意味するので、刑務所や鍵、刑罰に関わる。木星は解放を意味する。
徴候といえば、先日の台風で、ネズミが大量に出てきたそうだが、これも徴候だろう。
ヤギ座を相手とするカニ座の中国はこれまで、冥王星の魔王トランプや、束縛の土星の貿易関税に苦しんできたが、法の木星が近づくとWTOの判定を根拠に、アメリカに報復関税を課す。南シナ海で国際法違反と言われ、「紙くずだ!」と、法を無視して要塞作りをしている中国が、法に訴える。なんたるデタラメ、なんたる面白さ。

木星が射手座の時、火星が180゜の双子座に来て、日本のF35が墜落するという、射手座の大事件が起こった。この先、木星がヤギ座中に大きな事件が起きるのは、180゜になる時が無いので、2月後半~3月の、火星ヤギ座の影響が大きいだろう。もっとも、6月以降火星がヤギ座カニ座に90゜の牡羊座に長居するので、これの方が重いかも知れない。日本にとってはこちらの方が危険だ。
そもそも中国との関係が難しいのは、たがいに活動宮で、苦しい時が同時に来る関係だからだ。


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