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占いという もう一つの眼

ボディー

2021年01月25日 | 自動車人間学

菅首相の支持率がガタ落ちになってきた。首相になった時、「むっつり」で心配した、「前政権の借金が一気に回ってくるだろう。いつも割を食う東北人らしく、気の毒だ。」が現実になってきたようだ。
今、批判されているのは、前政権の方針をかたくなに守ろうとしていることで、戊辰戦争の二の舞、安倍慶喜に巻き込まれて敵役にされた菅容保だ。

口数の少ない東北人は、蝦夷征伐の古代より、いつも西に奪われる
加えて、菅総理の個人的な性格も災いしている。
「むっつり」で、エンジンのような行動をとると少し触れたのは、「自動車人間」の五タイプの一つ「ボディー」は、エネルギーが偏ると「ボディーS」に変わることがあり、菅首相を詳細に観ると、この極端なSタイプに変わっている。

「自動車人間」の性格解説の中で、「なかには、驚くほど行動的で、エンジン人間のような人もいます」と記したのは、まさに菅首相のようなケースで、さらに、ボディーの雰囲気として、「Sタイプになると完全に自分の世界にいます。・・・なんとなくにこやかなのが普通ですが、「ムッ」と不満そうな感じの人もいます。いずれも内面にはいり込まれないためのバリアです。」と説明している。
菅首相の不人気の理由の一つは、愛想のない言葉に、「ムッ」とした雰囲気も働いている。
かといって、この状況の中ではどんなお愛想も通用しないから、愛想だけでは腹も痛くなる。

東北の悲哀
いつも西にやられる東。会津東北戦争も、気の毒だった。
ここで本当に心配なのは、相対比として、西日本と東日本が、中韓の大陸勢と日本との関係に似ている事だ。
愚直、実直はいつか解ってもらえると信じているうちに、第三者を巻き込んで悪者にされ、貶められ、終いには、哀れみの対象にされる。対等が成り立たない、極端な差別文明の中韓に、負けるわけには行かない。
ただ、中国とは力のバランスがとれる限り君子の交わり、「同士とライバル」の関係が成り立つが、歴史的冊封国朝鮮には、夫婦のような関係しか成り立たない。
日本全体には、渡来人の血があるのだから、第三者を巻き込む力を覚醒し、進行中の情報戦争に打ち勝ってもらいたいものだが、何よりも、今が(情報)戦時中である事を、どれぐらいの日本人が意識しているかが問題だ。

 


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