魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

笑えない

2008年11月08日 | 占いばなし

このところ、笑うに笑えないが、
でも、やっぱり笑ってしまう事件ばかり。

運転手のいない車が・・・9歳の子が3キロも運転していた。
無事で良かったけど、中学生の女の子は、ひき逃げ事故を起こしたし、無免許で飲酒のうえ人を引きずって3キロも逃げた大人未満もいる。

警部補(55)が部下の女性巡査に「撃つぞ、撃つぞ」と繰り返したり、
(発射したかったんだろうねぇ、若い女の子に・・・)

国粋パラダイスの田母神論文。その時、飛び出した裸の空佐。
一杯飲んで「おもしろいだろう」と裸でコンビニに入った。
素人ならではの芸のない芸だが、下ネタと裸は、売れない芸人と落ち目の女優に残してやって欲しい。

田母神航空幕僚長は白虎隊の福島県。
戊辰戦争は薩長の西と、会津など東北勢の戦いだったが、柳田国男の文化周圏論で言えば時代的同族だ。
言葉のイントネーションも似ている。(アクセントの無い早口)
どの時代で一致していたのか知らないが、おそらく過激な情念も似ているのではなかろうか。
古武士的な倫理観や情念、誇大妄想にも共通性がある。
薩長は言うまでもないが、東北勢の維新に果たした役目も大きい。
新渡戸稲造や安達峰一郎など、外に出て活躍した人も多い。

誇大妄想は、九州は陽で天下国家に向かうが、東北は陰で座敷童や河童などメルヘンチックだ。
東北は歴史的に、状況判断に疎い保守で、常に西にやられてきた。
おそらく、メルヘン的な信仰心で現状を見失うのだろう。
田母神論文も信仰心なのではなかろうか。

なんかかわいそう
小室哲哉が逮捕された。とりたててファンでもないし、音楽が心に残るわけでもないが、なぜか、気の毒な気がする。

小室哲哉は11月27日の射手座。
1981年から天王星が来た。←ヒーローになった。
1994年から冥王星が来た。←帝王になった。
天王星が来れば個性的友人が増えるが、冥王星が来れば裏社会や権力者との縁ができる。

四柱推命でみても、24歳から44歳まで大運が空亡している。
わかりやすく言えば、この20年間ずっと大殺界だった。
大殺界とは、四柱推命で言う空亡のことだが、一言で言えば裏目だ。
いわゆる正業の人には悪い時期になるが、人気商売などの非生産的な仕事には良い時期になる。
つまり、大人気は、身を捨てていたから世の中が勝手に祭り上げていたとも言えるし、時代の波に流され切っていたとも言える。

いずれにせよ、冥王星が来ていた時には絶対的な力を持ったが、冥王星が射手座を去るとともに、その間の大きな請求書が来た。

六白の射手座は嘘をつけるような人ではない。この詐欺事件の仕掛け人は56歳三碧(?)の木村隆だろう。被害者のようなことを言っているが信用できない。
詐欺事件には、必ずと言っていいほど三碧が絡んでいる。
この手口自体が、いかにも三碧的発想だ。
朝鮮総連からちょろまかした緒方重威、元公安調査庁長官のややこしいやり繰りと、同類の発想だ。

壺算