m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

ソックモンキーを作る

2015-12-09 | クラフト


一足の靴下で作れるぬいぐるみ、「ソックモンキー」っていうのを娘が調べて作り始めたので、
私も便乗して作ってみたら、結構面白くてはまってしまった。
どのさるも一足の靴下から出来ていて、手足の長いのはハイソックス、短いものは丈の短いものからと
靴下によっていろんな体型のものが作れる。

ソックモンキーの由来は、1930年世界大恐慌のアメリカで貧困生活の中、
遊ぶおもちゃもなかった子供に、履き古した靴下にボロ切れを詰めて縫い合わせたサルのぬいぐるみを
与えたのが始まりだとか。





私が感動したのは、一足の靴下を余すところなく使い、それぞれの形状が生かされてるところ。





靴下のかかと部分は猿のお尻になり、つま先部分は鼻になるなんて・・





いつかのフリマで買っておいた木製ボタンも生かして、





ボタンは目や飾りに使ってみた。





このシュールな雰囲気、結構好きかも~





娘はアレンジしてうさぎも作ってた。
アレンジ次第で猫や犬も作れそう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和歌山の旅2015【発砲スチロールの宿・とれとれビレッジ】

2015-12-08 | 和歌山の旅2015


先日、家族で、和歌山の白浜にあるとれとれビレッジへ宿泊してきた。
このドーム状の宿はなんと発砲スチロールでできているという。





通常の発泡スチロールだと発泡率が50~60倍のところを
建築構造材に対応できるよう強度、堅さを持たせるため、発泡率を20倍に抑えた発泡スチロールを使って作られているのだそう。
どおりで壁を叩いてみた感じ、本当に発砲スチロールなのかな?というような堅さがあった。
その発泡スチロールにモルタルを塗って仕上げられているという。






外観は同じドーム状だけど、ドームの足元にはタイルが貼られていたり、煉瓦だったり、岩だったりと微妙に違っていて、
内装は全て違っているのだとか。
ペット対応ルームもあって、今回はハチも一緒に泊れたのがうれしかった。





朝の散歩で展望台へ





展望台から見下ろすと、ドームハウスが連なっている様を見れて圧巻。
ここが白浜っていうのを忘れる・・













内部はこんな感じ。
4人部屋はベッドと小窓が三つくらいあって天井には一つ天窓があった。
ドーム状になってるからか?妙に落ち着く。
寝る前にエアコンを消したのだけど、朝まで暖かく、断熱、保温効果も抜群のよう。
反対に夏は暑いのかな?と聞いてみたら、断熱効果が高いので、夏は逆に涼しいのだそう。
断熱効果だけでなく、低コストで設置でき、世界一の耐久性と耐震強度もあるらしく、メンテナンスはいるけれど
300年くらいもつと言われてた。
へぇぇ~みんななぜ発泡スチロールで家を建てないんだろうか?と思ってしまった。 





こちらは売店の棟。
ドーム状だけでなく、こんなかまぼこ状もあるそう。





ドッグランも併設されてて、ハチも大喜びで飛び回ってた。









食事は子供たちがバイキングはイヤだというので、海鮮か熊野牛かのミニ鍋を選べる料理にしたのだけど、
温泉付き(とれとれの湯)で1泊2食で8800円(金曜泊)とお値段もお得な感じだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三色彩道の紅葉2015

2015-12-07 | 季節の花・自然


三色彩道の紅葉を今年も見に行けた。
ほぼ散ってしまってた木もあったけど、まだまだきれいな紅葉が見れていつもながら感動~!





















オレンジから黄色、真っ赤とさまざまな色合いの紅葉が楽しめた。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イケフェス2015【浪花組本社ビル見学】

2015-12-06 | イケフェス2015


イケフェス2日目、お昼の後は、浪花組本社ビルへやって来た。
1時からは随時ガイドツアーが行われたので、そのツアーに参加した。

昭和39年に村野藤吾設計により左官業の老舗、浪花組の本社屋として建てられたビル。
幾何学的なデザインの立体感のあるファサードが印象的。









一階のカウンター、壁などは全て大理石でできている





上の階の応接室、社長室、会議室などを見せていただいた。





家具等も全て村野藤吾の作品だそう。





この椅子はもたれると、その重みで背もたれがほどよく後ろにしなるように設計されていて、座り心地もとてもよかった。









安定感のある脚。





廊下の隅に置かれてたこのカウンターも





赤い座面がかわいいこの籐の背もたれの椅子も村野藤吾。





大小さまざまなコテが並ぶ。
こちらでは左官体験をすることができて、ぷにょさんと一緒にやってみた。
まんべんなく平らにのばすのは結構難しかった~





こちらのコーナーではなまこ壁の実演が見れた。
小さなコテで手作業で少しずつかまぼこ状に継ぎ目が盛られていた。
昔の蔵などでよく見かけるなまこ壁はこんな風にして作られてるのかー





籐巻きのパーティション。
これは村野藤吾設計の閉店した心斎橋プランタンで使われていたもの。





屋上に何気なく置かれてた籐の椅子とテーブルも村野藤吾設計のもの。





地下へ下りて行くと、分厚い金庫の扉の先には





竣工当時は金融業も営まれていたということでこんな金庫室も残されていた。

この後はちょうどこのビルで合流できたひろ009さん夫妻と一緒に
イケフェス最初のブログに記したリーガロイヤルのリーチバーへ繰り出したのだった。

イケフェス2015、二日間、久々どっぷり建物三昧ができて、大いに満足!楽しかったなあ!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イケフェス2015【グリル梵&喫茶ブラザー】

2015-12-03 | イケフェス2015


遠い昔の話?になってしまったけど、、
ギャラリー再会を見学した後は、ランチすることに。
ぷにょさんが偶然見つけてくれた「グリル梵」が外観から迫力のたたずまいのお店で、
老舗の洋食屋さんだった。
少し待てばお店を開けてくれるというのでここでランチすることにした。





カツサンドが有名な創業70年のお店だそう。





年季の入ったドアに、





レトロな窓





洋食屋さんらしからぬ力強い文字の木彫りの看板。





店内に一歩足を踏み入れると、昭和レトロな世界が広がる。









メニュー看板がまたかわいい。





天井の装飾もいい感じ。





ポークカツを頼んだのだけど、最初に出てきたコンソメスープも絶品で、カツもとっても美味しかった!
満足!!
お店を出ると長蛇の列ができていて、さすがに人気店だったんだなあと・・





この界隈には懐かしの純喫茶もいくつかあって、食後のお茶に喫茶ブラザーへ立ち寄った。





扉周りの壁に貼られたタイル





店内も懐かしい雰囲気の内装で、しばしお茶を飲みながらくつろいだ。













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年のツリー

2015-12-01 | クラフト



今年もクリスマスツリーをそろそろ出そうと、一式出してきた。
三年前に作ったウッドツリーベースに少し手を加えてビンテージ加工してみようと。
薄めのオイルステンを塗装しただけのものに、まずはわざと傷をつけていった。
使い古した感を出すために、金槌で角を叩いて丸めたり、引っかき傷などをつけた。
やり過ぎて破壊してしまった箇所も;





そしてビンテージワックスを歯ブラシで表面に伸ばして、





しばらく乾かしてから布でふき取ると出来上がり。
少しアンティーク風に仕上がったかな?!





そして去年はエコクラフトで雪の結晶などのオーナメントを作ったけど、
今年はそれにプラスして、ネットで作り方を見つけた、ちょっとこの北欧っぽいイヤタ細工風の馬を作ってみた。
イタヤ細工風の馬→作り方





頂きものの赤のエコクラフトテープも使ってみたらちょっと華やかな感じに。





雪の結晶や花モチーフの中に動物を入れたら、ちょっとかわいい雰囲気になった。
ツリーベースも前より落ち着いた感じになって、よかった~







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする