m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

マジョリカタイルを作る④

2008-10-24 | 陶芸&タイル作り


前回釉薬掛けをしたタイルが6枚焼きあがっていた。
それがなんと、織部を掛けたところが消え入るような薄さになっていてびっくり!
自分ではかなりしつこく釉薬を載せたと思っていたのに・・どこへ飛んでいってしまったんだ~~





でもこの消えそうなくらいのぼやけた感じもまあ、これはこれでいいかも・・?!
と自分で自分を納得させた。
色合いも思ったよりやわらかめの好みの色になってるし・・





こちらの方の下の部分の織部がはっきり出てるのは直接どっぷりと釉薬につけたからでさすがに吸収がよかったようだ。





そしてこの日は残りの六枚に釉薬を掛けた。
前回は釉薬を平らに一様に載せようと気を使ってたが、溶けたら結構流れて平らになるようで、前回があまりに薄かったので今度は思い切って表面が盛り上がるくらい載せてみた。
前回掛けたデザインのもかろうじて一枚ずつ残ってたので、どんな風に仕上がるか
比べるのが楽しみ。


この日は一人で行ったので教室では先生と年配のおじさま、おばさまと一緒になり、美術館の話から山登り、スポーツの話、更には私の子育ての愚痴まで聞いてもらった(汗)
さすがに皆さん、陶芸をされてるだけあり?自由人なのか?
子育てに関してはかかなりゆるい感じの意見が聞けて
これではいけない!と思ってた私は、少し肩の荷が下りたが・・
でもやっぱりなんとかしないといけないことがいろいろ・・;



コメント
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