m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

岐阜&愛知の旅【岐阜の近代建築】

2013-05-14 | 岐阜&愛知の旅2013


岐阜&愛知の旅ではGWだったので深夜に出て、岐阜についてからSAで仮眠をとって7時半には行動開始。
旦那と子供たちは愛知モーニングを楽しみにしていたが、モーニングにはまだ早く店が開店してないから
という理由で時間つぶし?に数軒建築巡りにつきあってもらった。

長良川沿いにやってきた。





ここで見たかったのは鏡岩水源池の現在水の資料室となっている旧ポンプ室と旧エンジン室。
しかし、朝が早かったばっかりに門は固く閉ざされていて建物に近寄ることができなかったのだ。
なんということ・・
旧久保田外科医院を捨ててこっちを選択したというのに・・
今更旧久保田外科医院にも行ってくれとも言えず、先へ進むことに。





そして次にやってきたのは名和昆虫研究所。
こちらにある博物館は現存する日本最古の昆虫専門博物館とのこと。





こちらは昆虫記念館。
明治40年武田五一設計により建築された。
標本収蔵庫として建てられたが、まだ博物館がなかったため、展示室も兼ねていたそう。





木造赤レンガ建て、赤い切妻屋根がかわいい建物。









名和昆虫博物館は大正8年、武田五一により建築される。
ギリシャ神殿風切妻の白レンガ造りで、記念館の建物とはまた対照的な雰囲気。

展示室の柱にはシロアリ研究の一環として、奈良唐招提寺金堂と講堂の解体修理時の白蟻被害木(約1200年前のヒノキ材)
を再利用したものが使用されているそう。









大正13年に建築された岐阜総合庁舎。
耐震面の問題によりちょうど今年の3月31日で閉庁したばかりのよう。
一部保存され、当面は閉鎖されるとのことで残念。





最後にやってきた石原美術。
大正初期に旧日下部汽船本店として建てられたもの。





内部のステンドグラスやタイル、暖炉なども残されているそうだけどまだ早くて開いておらず。





そしてようやく子供たちお待ちかねモーニングへ。(写真ブレブレ;)
朝食後は散歩として江南の町を歩きたかったので、その周辺で見つけたお店、チェーン店の「もんぺとくわ」へ。
昼間はビュッフェスタイルのお店だそうだけど
モーニングはなんと290円。
サラダを食べ放題にしても390円という驚愕の安さ。
もちろんみんなサラダ食べ放題に。
サラダといってもヒジキや切干大根の煮物や青菜のおひたしなんかもある。
見たところちゃんと手作りのもののようで、これはお得感があった。
さすがは愛知モーニング!



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする