転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



東京在住の音楽ファンの友達から電話があったので、
話のついでに、
『23日に東京へポゴレリチを聴きに行くつもりだ』
と話したら、
「じゃあ、アファナシェフも聴けるわよ」
と言われた。彼女はアファナシェフの大ファンだ(^_^;)。

アファナシェフは同じ23日の昼に、
浜離宮朝日ホールで公演するという。

浜離宮朝日ホール コンサート情報

これの前夜には彼のレクチャーもあって、
同じ会館の多目的ホールで行われる。
チケットは多分、当日でも買えるだろうと彼女は言った。
「リサイタルのプログラムは、シューベルトよ」

う~~~ん(^^ゞ。

アファナシェフの凄さは、私なりにわかっているつもりだ。
ただ、アファナシェフの演奏は私にとって、
物凄く、『筆圧が高い』という感じがする。
表皮越しに、私の神経にまで食い込んで来るような
ぐいぐいと圧迫する演奏なのだ(^_^;)。

同日のサントリーホールのマチネがマイスキーで、
私はハシゴしたもんかどうかと真剣に迷っていたのだが、
それどころか、アファナシェフを聴いた後にポゴレリチだなんて、
あまりの濃さに、冗談ではなく鼻血が出そうな気がする。

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今朝は気温16度とかで、このあたりにしては、
結構、肌寒いくらいの朝だった。
「最近は、朝晩、冷えるのぅ」
と、じーちゃんが言っているかのようだった。

昼になると青空が広がり、さんさんと日が射して、
外は半袖で歩ける天気になった。綺麗な秋晴れだ。
「ええ日和じゃのぅ」
と、また、じーちゃんの声が聞こえるようだった。

夕方になると、急速に日が陰って、また、涼しくなった。
「こりゃ、ちーと、日が短うなりやがったかの?」
と、三たび、じーちゃんの声がしたようだった。

寒がりの舅は、この時期、既に暖房を入れていたものだった。
そして隣では姑が、うっすら汗をかいていたものだった。
「おかーさん、暑ぅないですか」
と私が訊ねたら、姑は、
「ちーと、暑いようなね」
と、さすがにドンビシャリな返答をしたものだった(^^ゞ。

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