転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



日本のCOVID-19事情がかつてなく厳しくなり、
首都圏の医療は完全に崩壊したと言うべき状況で、
病床占有率やCt値などの数字を追っていると
それらが今から地方へと波及して来るのだと生きた心地がしないが、
「一般人が悶々としていても、何のタシにもならないではないか」
と、ここ数日は、敢えて、意識的に思い切るよう努めている(汗)。

なるべく、ひと様や世間の有様を見て心乱されることなく、
これからはもう、自分の感染防止だけに集中しようと思う。
世の中の人々が、仮に私の願い通りに動いていないとしても、
如何ともし難いし、私がしゃしゃり出てどうこうすべきことでもない。
「『過去』と『他人』は変えられない」って名言だよ(汗)。
結局のところ、自分が罹らないように頑張ることが、
私が自力でできる唯一の社会貢献なのだ。

それには、感染防止対策をこれまで以上に徹底しつつ、
ワクチン接種を予定どおりに終えることのみ。
私のshort term goalは、そこだ。
勿論その後も、全国的な感染者数が減って来るまで、
私は決して、自分の感染防止対策を緩めるつもりはないが、
二回接種を完了し半月が過ぎれば、気持ちの面で一息つける。
幸い、目下、私の周囲も皆お盆休みなので、用事を言いつけて来る人も無く、
9日(月)以来、私は再びのStayHome週間に突入している。
実に静かで、有り難いことだ。

さて、このお盆休みは全体に雨が多い予報だが、
きょうは天気が崩れる前で、朝から陽射しが弱かったので、
「今だ!」とばかり、主人と二人で舅姑の墓へ行ってきた。
晴天だと陽射しが肌に痛いほど強いので、外作業が難しいのだが、
曇りがちの日は格段に体がらくで、用事がはかどるのだ。
墓掃除をし、花を取り替え、お灯明とお線香をあげて、御参りした。
お盆だし、雨になる前にと考えた人たちが多かったようで、
墓地は大勢の人たちで賑わっていた。
とはいえ墓石ごし(^_^;だし、通路もあるので、全く「密」では無かったが。

実家の墓が遠いので、きょうは行けなかったが、
15日に神社の月次祭(つきなみさい)があって総代会が集まるので、
その帰りにでも、祖父母や祖先の墓に参って、榊を供えて来よう。
15日は天気予報では雨だと言っているが、
タクシーで行けば、ぎりぎり、なんとかなるのでは……。
実家の墓を移した墓園は平地にあって駐車場も広いし。
このあとは、お盆休みの間じゅう、雨の予報になっているので、
外の用事はほぼ、できないだろう。
まあ、今の私の言っている「外の用事」とは、上記のとおり墓掃除とか、
神社や参道の草抜きとか、実家の庭掃きとかの話であって、
街へ遊びに行く系ではないのだがね。
実家父がまた、「家の様子を見に行って来る」と言い出すかね(^_^;。

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