転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



さすがにもう、TOEICがどんなテストだか忘れていた、
などということはなく、今回は何をすれば良いかをちゃんと把握し、
それなりに作戦も立てて、行った。つもりだった。

……が、できたとは言い難い(T_T)。

リスニングは、Part1から既に迷った箇所があった。
Part2では、出だしを聞き落とした問題もあれば、
出て来る応答の三つとも適切とは言えない気がして
「なんか聞き間違っとったんやね(T_T)?」となったところもあった。
Part3&4は、設問だけ先読みして聴くときは聴くことに集中し、
会話部分やスピーチ部分を聴き終わってから一気に解答して、
残り時間で次の問題に移って設問の先読み、…という方法にし、
聴きながら解答する作戦のほうは封印して臨んだのだが、
それで良かったのかというと、どうもやはり良くなかったかもしれない。
Part5とPart6は理詰めで解いたつもりだが、緩いところはあっただろう。
Part7も、『詰め上がった』感触が足りないままで妥協した、
という設問が、いくつか……。

今回のテストが易しかったか難しかったかは判断しづらい。
家で解いていた模試のいくつかよりは、易しかったと思うが、
公開テストは2011年の1月以来、初めて受けたので、
最近の傾向から見てきょうのがどういう難易度だったかは私には不明だ。

もうひとつ反省としては、家での勉強で毎回うんざりしたのが、
正しく解けているのにマークミスをする箇所が、
毎回、200問中1問は必ずあったことだ。
答え合わせをして、正解と解説を読んだら自分の考えた通りなのに、
マークシートではなぜか、ひとつズレた記号
(それも大抵、とんでもない、絶対に正解でないと一目でわかるヤツ)
をマークしている、……ということが、
私の場合、家での学習では毎回必ず一箇所はあった。
解答用紙だけを見ていれば良いPart2ではこれは起こり得ないが、
視線が問題用紙と解答用紙を行ったり来たりする、Part3と4で、
最もこういうミスを犯しがちだった。

それで行くと、きょうの本番もやらかしているのではないかと思う。
どう転んでも間違っている問題ならどっちでも良いのだが、
頭では正解しているのにマークミスをしている、
というのは勿体ないし、実に情けないことだ。
もともと良くない成績が、もうひとつ悪くなるぢゃないの(T_T)。
TOEICは、問題用紙には一切、書込をしてはならないという決まりがあり、
ほかの試験のように、問題用紙のほうの記号に○をつけておいてから
あとでまとめてマークシートに転記する、という方法が採れず、
その点も、私にとって僅かだが確実なネックになっていると思う。
今後は、マークミスをしないように自分を訓練する方法も、
もっと考えて行かなくてはならない。

しかしまあ、出来はともかくとして、なんとか終わった。
2年以上、ろくに英語をやっていなかったので、
現時点の駄目さ加減を、謙虚に受け入れるしかない。
TOEICという試験は、「やり慣れる」ということがとても大切なので、
これからは時々は受けるようにして、しばらく続けて行くべきだろう。
さしあたり、次回挑戦は、3月という予定にしておこうと思う。
1月の公開テストは、年末年始の休暇明けでさすがにヤル気が無いだろうし、
そもそも師走にポゴレリチを聴いて、私の頭は壊れているだろうから(殴)。

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<付:12月9日Web結果発表>(12月16日スコアシート着)
L480 R485  Total 965


Listeningは思った以上にしくじっていたようだ。
このスコアからすると、10個近く間違ったのではなかろうか(呆)。
一方Readingは案外うまくいってミス数個に留まったらしく、
これまであり得なかったL<Rという結果になった。
勤務先の規定で950以上を取ると時給100円UPというのがあり
(TOEIC900で報奨金100万円貰えるという某社から見れば、かなり慎ましいが・笑)、
最後に受けた2011年1月のスコア960は既に有効期限が切れていたので、
その点を満たすかたちで更新できたのは良かった。

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