転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 

  


年内最後の鍼治療を受けに行った。
夏の終わりから週一回のペースで通って、
最初は足底腱膜炎をなおして貰い、
秋からは左側の顎関節症の痛みを軽減して貰い、
そのほか、軽い座骨神経痛や、冷え性、
筋腫・内膜症などの婦人科トラブルも相談し、
鍼・灸・マッサージ・足湯・漢方サウナ等々、
いろいろと試させて貰って、今年の後半は、
多忙にもかかわらず、割と快適に過ごせたと思う。

きょう最後の治療で、先生は、
「鍼を打った感触が非常に良かった」
と仰って下さった。打った手応えは毎回違うものなのだそうで、
良いツボに打てたとか、受け入れ側の体調が整っているとか、
いろいろな条件が揃って初めて、良い感触が得られるものらしい。

先生のご見解では、私は体質的に鍼がよく効くタイプだとのことだ。
ただ、そうやって鍼の効果が出やすい人というのは、
つまり外からの影響に敏感に反応する体質でもあるわけで、
ちょっとしたきっかけで体のあちこちが悪くなりやすい、
という欠点も持っている、ということだった。

今後は、二週間に一度くらいのペースで良いそうだが、
何ヶ月も放っておいて、とことん悪くなってからまた再開、
というのでは治療が出直しになって大変なので、
体調を自分でもよく観察して下さい、とのことだった。
先生に篤くお礼を申し上げて、きょうのところは終わったが、
実のところ、自分では、立春くらいになれば、
今度は恒例の花粉症の発作を起こすだろうから、
再び週一ペースに舞い戻るだろう、と予想している(^^ゞ。

Trackback ( 0 )