転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



日本最南端の沖ノ鳥島、ひときわ目立つ「H」の文字(読売新聞)

『青い太平洋に一際目立つオレンジ色の「H」。東京都心から約1700キロ離れた日本最南端の島、沖ノ鳥島(東京都小笠原村)のヘリポート(直径約50メートル)だ』『もともとは戦前に建設しようとした灯台の基盤だが、ヘリポートに利用できると、国土交通省が昨年6月、「H」の文字を記した』

娘がやっている地理のテキストで、よく、
日本の領土の北端とか南端とかを答えさせる設問があって、
それの御陰で、私も沖ノ鳥島というのがどのへんにあるか、
この歳になってようやくわかるようになった。すみません<m(__)m>。

『沖ノ鳥島は周囲に、約40万平方キロ・メートルの排他的経済水域を持つが、中国政府は「島ではなく岩」と主張し、領土問題になっている。政府は、島を大きくしようと、島周辺のサンゴの増殖研究も進めているが、「H」には「日本の領土」との主張が込められているようだ』

ここも揉めていたのですね(^_^;)。竹島や北方領土だけでなく。
しかし、政治的見解は別として、私には、
領土問題というのは、人間の普遍的なテーマであるように思われる。
要するに、人間はほとんど本能的に、
自分の陣地を広げようとするものなのだ。
その境界線上では、当然のことながら、向こう側の人とぶつかり、
双方が「うちのものだ」「オマエのものではない」と主張する。

民事訴訟の分野でも、「土地の境界」の争いは、
常にかなりの件数にのぼるはずだし、
裁判まで行かなくても、境界で揉めている家は非常に多いと思う。
うちの実家のある、物凄い田舎の山村にしても(山村だからこそ?)、
文字通り猫の額で、犬小屋くらいしか建たないような土地を巡って
「あそこの土地はもとはうちのもんじゃった」
「おまえんとこの先々代が取ったんじゃけ、返して貰おう」
みたいな申し入れをしたりされたりは、しょっちゅうある。

実家のウラの、道幅1メートルくらいの通路だって、
「それはうちの家に属する土地だ」
と隣の人から再三、言われている。
私は揉めていることのほうが嫌なものだから、
そんなに言うなら相手のものということで、もうええやん、
と言って、親に叱られたことがある(^_^;)。

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なんの話のときだったか忘れたが、娘が、
「ねえねえ、『踊る大捜査官』でね~」
と言った。

おいおい。
なんかいっぺんにB級パロディ化されたような感じだな(--#)。

私「『踊る大捜査』だ、それは」
娘「ええええ~っ!そーーーだったの!??」
私「どーいう話だと思っていたのか」
娘「いや、捜査官たちが踊らされる事件が、その・・・」
私「『大』捜査官、ってのは」
娘「えっと、うーーーんと、まあ、敬称っつぅか(^_^;)」

試しに『踊る大捜査』でググってみたら、一件だけヒットした。
娘と同じヒトが、世の中に一名いたことが確認された。

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