転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



ポゴレリチ ファンサイトのアクセスがここ半月ほど、明らかに増加していて、
検索エンジンで来られた方々のサーチワードが
軒並み「ポゴレリッチ来日」「ポゴレリチ チケット」などになっている。

なので。
念のため、ここにも書いておきます。

チケット発売は、明日です
(但し明日はカジモトイープラス会員先行予約のみ。詳細はこちら

フー・ツォンかと思ったらシュー・ツォンだった、
マウリツィオ・ポリーニかと思ったら、マウリツィオ・バリーニだった、
の類では、ありません。
正真正銘、イーヴォ・ポゴレリチ本人の来日です
(んな名前、二人とおらんわ!とは思いますが・殴)

いえ、何も私が力入れて宣伝することは全くないのだが、
一応、拙い私設ファンサイトとはいえ、
まがりなりにも、あのようなものを運営していると、
チケットに関するお問い合わせを頂戴することが、あるのだ。

そして、前回来日時(2005年10月)前後でさえ、頂いたメールには、
『気が付いたらチケットがとっくに発売・完売で、涙をのんだ』
というような内容のものが、何通も何通もあった。
前回など、半年も前から来日がわかっていて、
各所で宣伝もされ、チケット発売日まで余裕があったのに
なお「知らなかった」と残念がっていらした方々が、
それなりに、たくさん、いらしたのだ。

そのことから考えると、今回の来日は、
もしかして、ごく一握りの人しか知らないのでは(^_^;)?
と思えて、ならない。
なにしろ、突然に決まった来日だったのだ。
我々への第一報となったのは、チケットぴあ・イープラスの情報で、
それが、先月後半になってからのことだった。
告知からチケット発売までが短すぎ、音楽雑誌に載る暇もなかった。

あれから半月ちょっとしか経ってない明日、もう売り出される。
こんな辺境ファンサイトのアクセスが増えていると言ったって、
それは、よくよく、ポゴファンかクラシックファンの方々であって、
普通に音楽を楽しまれ、ポゴレリチといえばCDは聞いたことがある、
というくらいの方々になると、
まさか来日するなどと、ほとんど、ご存知ないのではと思う。

正直に言おう、
発売日前夜の今、私の気持ちは、
「電話が繋がるだろうか、無事にチケットが手に入るだろうか」
という不安と、
「誰も電話しないんじゃないだろうか。トリ放題だったらどないしよう」
という心配の、両方だ(逃)。

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中学入試備忘録。

11月初めの模試で史上最低の成績を記録してしまい、
いくらなんでもこれではイカンと一念発起、
・・・と言ってもリビングで勉強をすることにした、
ってか、娘が何をどういう順番でやっているか私が見張ることにした、
という程度の変化でしかないのだが、
一応、成績が、びみょ~に、上向きになって来た気配くらいは、感じる。
あれ以上の「底」は、もうナシにして貰いたいもんだ(--#)。

何より、理科というものを初めてマトモに家で勉強するにようなって、
前回の塾テストではその手応えがあった。
A中オープン模試の自己採点でも、
理科が足を引っ張っている、ということはなさそうだった。
理科は(社会もだが)やれば点数に結びつく、というのは本当らしい。

問題は、未だ「図形」が壊滅的にできない算数と、
得意なくせに、まれにハズレて頼りにならなくなる国語だ。
まず、算数のほうは、娘はとにかく立体図形がわからない。
立方体の展開図を見せられ、頭の中で組み立てていって、
展開図上に引かれている線が、実際の立方体ではどの位置に来るか、
みたいな問題が、もう、途中で完全にこんがらがってしまって、
最後までイメージできない。
私も出来ないので全然ヒトのことは言えないのだが、
ああいうのは、どうしたら感覚が身に付くのだろう。
小さい頃から、サイコロキャラメルの箱で遊ばせておくべきだったか。。
でも娘は、キャラメルなどという菓子が大嫌いだしな(激爆)。

一方、国語のほうは、全体としてみれば明らかに得意科目だ。
成績優秀者欄に載ることも、国語は五年の頃からよくあった。
だが、まれにだが、ハズれるとヒドいのだ。
まるで頭の中で一カ所、ショート回路ができちゃった的な、
ことごとく間違った読解をして平均点すら取れない、
ということが、これまで、塾テスト含め三度ばかり、あったのだ。
あれが入試当日に来ると、怖い。国語が足を引っ張りそうだ。

私は自分が入学試験や就職試験、各種資格試験などで
アガって失敗した、などということが一度もないのだが
(つまり、いつだって学力不足・実力不足で失敗して来たわけだが)
娘の入試となると、私のほうがガクガクブルブルするんじゃないだろうか。

レベルが違うが、スポーツ選手を育てる監督さんのお気持ちが、
やや、わかったような気がする~~(T.T)。

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