転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



・矯正の話題
ブラケットを装着して5日経った。
痛みのほうはもともと大したことがなく、今は更に感じなくなったが、
ワイヤーの端があたるところ、つまり唇の裏とか舌先とかが、
口内炎になっていて、そっちのほうがよほど痛い。
前歯だけでこんな鬱陶しい思いをするのだから、全体につけていたら
もっとどんなにか大変だったのだろう、と想像している。
そういえば、イーヴォ・ポゴレリチは完璧な歯並びの持ち主で、
その美しさは矯正歯科においてある歯の模型もびっくりの、
全く、非の打ち所がないほどのものなのだが、
あれは自然にああなったのだろうか。実に羨ましいことだ。

・プログレ
CSの「宝塚スカイステージ」を観た人によると、
和央ようか・花總まりの、ポスター撮影風景が二分弱流れたとき、
バックにかかっていた曲が、イエス『こわれもの』だったとのことだ。
私はCSに加入していないから、その番組自体、観ていないけれども、
宝塚とプログレ、という組み合わせもさることながら、
そういう選曲になるというのが、つまりそういう世代が担当している、
ということなのだなあと思い、ちょっと感慨深いものがあった。
ここ数年、今更のようにQUEENが再ブレイクしたのだって、
結局、我々と同世代の人々が番組の「作り手」側にまわったことで、
往年の名曲を発掘して再び世に出した、というのがきっかけだと思う。

・フー・ツォンのサイト
前々から懸案になっている、フー・ツォンのサイトを作りたいと思い、
このところ、何日か連続して取り組んでいる。
と言ってもほんの少しずつなので、一体いつ完成するのだろうか(^^ゞ。
フー・ツォンに関しては、ポゴレリチほどにはデータを持っていないので
資料として公開できるのは年譜やディスコグラフィーくらいで、
あとは私の書いた感想文のたぐいが少々、という構成になりそうだ。
ところで、フー・ツォンが師事した先生方の系譜を見ると、
リスト系のヴィルトゥオーゾタイプの方々が中心で、
その点、ポゴレリチと全く同じだというのがちょっとした発見だった。
また、フー・ツォンのご長男と私は同い年であることも、最近、知った(^^ゞ。
そうか、彼は私の親世代のピアニストだったのか・・・!

・娘の進学塾
やる気あるんだかないんだかで一学期が終わりかけているのだが、
娘は相変わらず、300名中150番前後をうろうろし続けている。
娘本人は『女子校ってものに行ってみたい』という以外の希望はナシ。
市内の女子校名をみっつほど挙げてやったが、『どれでもいい』と
甚だテキトーなことを言う。んなことで受かる訳ないだろーが(^_^;)。
それと、このまま行くと、どうしても中学進学時に転勤が重なるので、
『すべて捨てて一から出直し(?)。一家転住で県外へ』
『主人だけ単身赴任で県外に行き、娘と私が広島に残る』
『主人が独立・開業して、一家で広島に定住する』
の三択を、そろそろ、迫られることになりそうだ。
娘の進学関連だけでなく、じーちゃん・ばーちゃんのことが心配なので、
主人は知らないが(え?)私はあと何年かは、広島に残る気満々だ。
ともあれ、この夏休み、娘にはとりあえず、塾の夏期講座に通って貰う。
もう受講料は払い込んだ。これは三択どころか一択だ、選ぶ余地なし。

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