転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 

老眼  


最近、老眼が進んで来たみたいで、目が見えなくて困る。

私はもともと、0.1に遙かに届かない、ひどい近視だ。
11歳のとき父親から風疹をうつされたのを機会に、視力が下がった
(関係ないんじゃないかと眼科医はみんな言うのだが(^^ゞ)。
それで、中学生くらいからずっと、
普段は近視用につくったメガネまたはコンタクトで
視力を調節して生活している。
が、どうもここ数年、この状態では近くが見えない、
ということをたびたび、意識するようになった。

近視の人は老眼にならないという俗説がある。
水晶体が、常に正常より厚い状態になっているために、
視力を矯正しなければ近いところだけは見える筈だという理屈だ。
ところが、私は、近視の程度も上記のように並大抵ではないので、
メガネさえ外せば手元が見えるというほど、話は簡単ではない。
裸眼となると、今度は、目の前5センチくらいまで近づけないと、
文庫本の文字など読めたものではないのだ。

先日、某銀行に行ったときなど、コンタクトをしていたので、
渡された書類がかなり読みにくくて困った。
で、思いついて、銀行備え付けの老眼鏡をかけてみたら、
なんとまあ、よく見えたこと。感動もんだった。

ということで、私は今、老眼鏡が欲しい、と思っている。
だが、考えてみると、私はどういうメガネをつくれば良いのだろう?
いわゆる、ひとつのレンズで遠近両用というヤツか?
それとも、読書用に老眼専用のメガネをつくれば良いのか?
更に、コンタクト装用時の視力に合わせた老眼鏡も要るのでは?
100円ショップで売っている、あの実にテキトーな老眼鏡じゃ駄目か?

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