転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



三日連続で、多忙過ぎ(--#)。

宝塚宙組公演の感想もあるのに全然書く時間がないし、
今日はソコロフのリサイタルの録音をFMで聴いてしまって
それについても書きたいのにこれまた時間がないし、
移動のバスの中で俵萌子『子どもの世話にならずに死ぬ方法』を
読んだので、関連して今の自分の意見を書いてみたいのだが、
そんなもん簡単にまとまりそうもないし。

しかし翻って考えてみると、別に仕事じゃないんだから、
『書かねばならない』って問題でもないんだなと思い直したり、
いや、せっかく何か言いたい気分になったのだから、
感覚が新しいうちに記録しておかないと、今言いたいことが、
微妙に変質してしまうから、勿体ないじゃないか、とやっぱり焦ったり。

それはともかく。
きょうは、姑の留守中(デイサービス中)に舅宅に寄った。
それで久々に、舅と差し向かいで話をする機会を得た。

舅「あんたには世話をかけて、本当にすまんが」
私「いえいえ、そんなことは全然、ないんですよ」
舅「誰もおらんから、この機会に、頼んでおくが」
私「はい」
舅「もしワシが、ばーちゃんより先に死んだら」
私「・・・・・(T.T)」
舅「ほいで、ばーちゃんもそのあと入院するようなことになったら」
私「・・・・・(T.T)(T.T)」
舅「ばーちゃんは、頼むから個室に入れてやってくれ」
私「そんなこと!勿論です、そのほうが家族も気兼ねなく会え・・・」
舅「なんじゃ言うても、ばーちゃんは、イビキがひどいからのぅ
私「・・・・・・・・はい(^_^;)?」
舅「四人部屋や六人部屋になんか入ったら、隣の者が寝られん。
 ほんま、やかましいで?ワシも、不眠症になりそうなくらいじゃ


ちなみに、きょう、改めて上から下まで、つくづくと観察してみたが、
舅は、どう見ても元気そうだった。
確かに痩せているのは相変わらずだが、煙草もうまそうだし、
喋っている姿も、なんとなく、生き生きして見えた(^^ゞ。
先日、舅が点滴を勝手に断ったりしたので、ヲイヲイと思ったが、
案に相違して、彼は、今のところ、さして困っているふうではない。
きょうだって彼は、上記の遺言をしながら、
私の前で、いなり寿司をぱくぱくと立て続けに三つも食べた。

この事態は、客観的に言って、良いのか悪いのか、わからないが。
多分、良いんだろう(^_^;)。

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