暖かい日が続いてます。ラジオの気象情報によれば、今日は3月下旬から4月上旬の陽気とのこと。ここ八幡平も暖かく、そして珍しく無風で、ちょっと登り返すだけで汗が吹き出ててきました。
そろそろツアーのことも考えて、ゲレンデ外の様子を偵察。やはり、沢筋は十分に埋まっておらず、まだまだ注意が必要です。そして、積雪不足のため、いつもと風景が変わって見えて、「あれっ?」と思うこともありました。ブッシュもかなり出ていて、いつもなら通れるところが通れない。
そして、積雪表面には、表面霜らしきキラキラした輝きが見られ、また今日の好天で、こしもざらめが形成される可能性もあります。いずれにしても弱層になり、雪崩を引き起こしかねない状況かと思います。
屋棟のボールで、ピットを掘ってチェックすると、約20cmのところに黄色信号(肘の5回でズレ)の弱層があります。実際、急斜面では雪庇崩落が引き金になった、面発生雪崩も見られました。最近の暖かさで、雪庇が崩落しやすい状況です。くれぐれも、雪庇の上には立たないように。
阪神淡路大震災から12年です。私にとってはあっという間の12年でしたが、被害に遭われた方にとっては長い12年だったかもしれません。
あの頃はまだ革靴でした・・・
そろそろツアーのことも考えて、ゲレンデ外の様子を偵察。やはり、沢筋は十分に埋まっておらず、まだまだ注意が必要です。そして、積雪不足のため、いつもと風景が変わって見えて、「あれっ?」と思うこともありました。ブッシュもかなり出ていて、いつもなら通れるところが通れない。
そして、積雪表面には、表面霜らしきキラキラした輝きが見られ、また今日の好天で、こしもざらめが形成される可能性もあります。いずれにしても弱層になり、雪崩を引き起こしかねない状況かと思います。
屋棟のボールで、ピットを掘ってチェックすると、約20cmのところに黄色信号(肘の5回でズレ)の弱層があります。実際、急斜面では雪庇崩落が引き金になった、面発生雪崩も見られました。最近の暖かさで、雪庇が崩落しやすい状況です。くれぐれも、雪庇の上には立たないように。
阪神淡路大震災から12年です。私にとってはあっという間の12年でしたが、被害に遭われた方にとっては長い12年だったかもしれません。
あの頃はまだ革靴でした・・・