膳-Sai

料理サロン Tomoko's Tableのご紹介。
食にまつわる、日々の暮らしを・・・

お弁当 6

2009-04-02 22:00:14 | スローフード
昨日のお弁当です。

メニュー
わさびふりかけのごはん。
清見オレンジ
鯖の味噌煮、ほうれん草のおひたし(削り節と)、ゆで卵、ミニトマト、
牛肉とレンコン、人参の炒め煮。
義父がお土産に買ってきてくれたエビシュウマイ。
以上です。

鯖の味噌には超簡単で洗物もほとんどないです。
レシピ
材料
鯖4切れ、土生姜20g、八丁味噌大2~3、酒150cc程度、砂糖大2、
ごま油 適量
作り方
1、鍋にクッキングシートを深く敷き鯖を並べ蓋をして火にかける。千切りにした土生姜も一緒に入れる。
2、ふっくら焼けてきたら、鯖を返し両面焼く。
3、ボウルに味噌、酒、砂糖を入れよく混ぜておく。
4、鍋に、合わせ調味料を入れ、蓋をして煮る。ときどき返し全体に調味料がからむようにする。煮汁が多い場合は蓋を開け、少し煮詰める。煮汁が少ない時は酒を加える。
5、最後にごま油を少々加え、出来上がり。
洗うものはお鍋の蓋、お箸等ぐらいです。
クッキングシートがあるので、お鍋も汚れません。くれぐれもお箸等でシートを破らないように!

今日は、夫出張でお弁当なしでした~・・・。

江戸時代のお雛様

2009-04-02 17:26:06 | Weblog
昨日は京都の両親と母方の叔父の家にお雛様を見に行ってきました。
何年振りでしょうか・?
ここのお雛様、母の実家にあったものですが、色々な事情で今は大阪の叔父の家にあるのです。
母も叔父もどっぷり京都の人間で、実家は中京、油小路六角です。京都の方だったら、だいたいどの辺りか察しがつくと思います。
実家は江戸時代、もっと前なのかな~??から続く家でよく言う「うなぎの寝床」
京町屋でした。私が物心付いた時はさすがにおくどさんはありませんでしたが、高い天井の真っ黒な太い梁や、中庭に続く通路、お蔵、離れ、隣のお寺に続く木戸。と興味深いものが一杯。子供ながらにワクワクする家でした。
でも、とある事情で今はありません。

このお雛様、御殿から組み立てなくてはならないそうです。柱、一本一本、大変な作業で、叔父と叔母で1日がかりだそうです。
お雛様は二組あり、写真向かって右が(中が見えませんが)江戸時代(ペリー来航の1年前)篤姫の頃。左が明治のもの。だそうです。
お道具類も江戸時代の物のようです。
陶器のお皿やお重はとても素晴らしいものです。
叔父の管理が行き届いてるせいか、どこも悪くなっていません。
いつ見ても、本当に素晴らしい、きれいなお雛様です。

きちんと作られたものは、いつの時代も美しい。。

祇園「さ々木」のデザート

2009-04-02 11:47:04 | 食道楽ランキング
先日訪れた、「さ々木」さんのデザートです。
お昼はやはり女性向けなんですね。
デザートが豊富。
美味しい!
特にオレンジのプリンが最高です。
固まってはいるのですが、ギリギリのところ。
ゆるゆるです。
オレンジの香りもたっぷりで、たまりません!
これだけでも、価値ありです。
ミニ桜餅も美味しかった。

次回はうちのお教室でもおじゃましたいですね。