若い世代が希望を持てる社会づくり
来月に青年革新懇全国交流会
全国革新懇とヒロシマ青年革新懇は3月23、24の両日、広島市で「若い世代が希望を持てる社会づくり」
「No more war」をスローガンに掲げた青年革新懇全国交流会を開きます。青年革新懇の全国交流会が
開かれるのは初めてです。
全体会や分科会・分散会を予定しています。全体会(23日)では、ゲストの雨宮処凛さん(作家)が「声を
あげる―生きやすい社会へ 青年の命奪う憲法改悪に抗して」と題して発言。また青年革新懇の活動が
報告されます。
23、24両日の分科会・分散会では、雇用、大震災・原発、教育、生活保護、基地・憲法、生き方をテーマ
にした交流が予定されています。
失業や貧困、格差が広がり、青年が厳しい環境のもとにおかれるなか、憲法9条改悪の動きなど、若い
世代にとっても重大な問題が浮上しています。こ うしたなか、各地の青年革新懇は、働き方や原発問題な
ど、要求実現や国政の焦点問題に取り組み、連帯を拡大。交流会が掲げたスローガンを、若い世代や国民
の中に広げる決意を固め合い、運動の飛躍を目指す機会と位置付けます。
参加費は500円。23日は午後1時~5時半まで、24日は午前9時~正午まで、平和記念資料館東館
などを会場に行われます。
連絡先 電話03(3357)5515 ファクス03(5363)8965