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2011-06-13 | 投稿・投書・私の意見

福島第1原発

汚染水処理またトラブル 本格稼働ずれ込む

2011年6月12日 20時50分 更新:6月12日 21時33分「毎日」より

 11日12日、日朝協会全国総会で、愛知の方から原発0特別決議をしましょうという提案があった。日本人と朝鮮・韓国人の真の友好のために活動している団体なのだから当然のことである。今、3人以上の日本国民が集まれば「原発0・人類を守れ!」と言う話が出るのだから!

 総会では、決議文は次期役員に一任し、内容は日朝協会らしい運動を反映したものにすることで趣旨採択された。近く発表される。(赤字は投稿者)

福島第1原発の汚染水処理施設の様子。枠の中にセシウム吸着装置がある=2011年6月3日、東京電力提供
福島第1原発の汚染水処理施設の様子。枠の中にセシウム吸着装置がある=2011年6月3日、東京電力提供

 東京電力は12日、福島第1原発で15日の本格稼働を目指していた高濃度放射性汚染水処理システムの一部で、水がうまく流れない問題が新たに見つ かったと発表した。弁の不具合が原因とみられ、修復を急いでいる。同システムでは、配管の継ぎ目からの水漏れとポンプの作動プログラムに不具合が見つかっ たばかり。新たな問題への対応で、稼働前の試運転を始められないままだ。

 問題が見つかったのは、汚染水中の放射性セシウムを吸着する装置(米キュリオン社製)。11日夜、海水を使って通水試験をしたところ、4系統のうち1系統に水が流れないことが分かった。

 12日の調査で、自動開閉する弁の不具合が原因と判明した。このため東電は、制御プログラムに問題などがないか調べている。

 水漏れの可能性がある配管の継ぎ目48カ所の補修と、ポンプの作動プログラムの修正は12日までに完了した。

 東電は当初、この装置を含む処理システム全体の試運転(機能試験)を、低濃度の汚染水を使って5日間程度実施し、15日に本格稼働することを目指 していた。しかし、不具合が相次いで見つかり、試運転にも入れない状況だ。問題を解決して13日から試運転を始めたいとしているが、本格稼働は早くても 18日以降にずれ込む可能性が高くなった。

 原発敷地内にたまっている高濃度汚染水は推定で10万立方メートルを超えている。原子炉を冷やすための注水により、汚染水の量は日々増え続けており、あふれる恐れがあるため、汚染水中の放射性物質を減らす処理が急がれている。

 経済産業省原子力安全・保安院の西山英彦審議官は汚染水処理システムの稼働に向けた準備が遅れ気味になっていることについて12日、「装置はきち んと動くまでに何回もやり直しをするものと理解しており、やむを得ない部分もあるが、(トラブルは)計算に入れながら作業する必要がある」と苦言を呈し た。【八田浩輔、比嘉洋】

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