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これでは「つくる会」の軍隊ではないか?

2008-11-19 | 投稿・投書・私の意見

 

      自衛隊統幕学校講座で

 

    「つくる会」 正 副 会長が講師


 自衛隊の高級幹部を教育する統合幕僚学校(東京都目黒区)の「歴史観・国家観」講座の講師を務めた三人の大学教授が、いずれも当時、侵略戦争を美化する「新しい歴史教科書をつくる会」の正副会長であったことが十八日、分かりました。

 同講座は、侵略戦争肯定の懸賞論文に応募して「更迭」された田母神俊雄前航空幕僚長が統合幕僚学校長だった二〇〇四年に新設されました。

 三人の大学教授のうち一人が、「つくる会」副会長だった福地惇大正大学教授であったことは、本紙十一日付で報じています。

 今回、明らかになった二人は、八木秀次高崎経済大学教授、高森明勅拓殖大学客員教授。八木氏は〇五年度、高森、福地両氏は〇四年度から現在まで講師を務めています。

 八木氏は本紙の取材に「自衛隊の勉強会には奉仕のつもりで何度も講師をしている。それが統合幕僚学校だったかは記憶していない」と述べ、否定しませんでした。

 八木氏は、「つくる会」の三代目会長でした。

 同講座の講師を担当した坂川隆人元統合幕僚学校教育課長(元海将補)は自衛隊専門のテレビ放送で「田母神学校長と二人三脚でカリキュラムをつくった」と紹介。同氏は、番組中に「八木先生のお話でつくった」とするフリップで「歴史観・国家観」について説明していました。

 高森氏は当時、「つくる会」副会長でした。PHP研究所のホームページ「PHPインターフェイス」に「統合幕僚学校で『歴史観・国家観』の講座を担当」と記載されています。同研究所は、高森氏が執筆した『歴代天皇事典』(PHP文庫)の著者経歴を転載したもので、「著者の目が通っていると考えている」としています。

 

  特に、アジア・朝鮮問題を曲解し、侵略を正当化していることは、

日朝協会として見過ごすことは出来ない。

  また、日本国憲法を持つ日本人として許せないことだ。   M


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