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倉林明子さんに電話で相談  入院中の父親に認知症状  あかんときは、抱きしめて添い寝したらええ

2013-07-24 | 投稿・投書・私の意見

     きょうの潮流

 10年以上前ですが、入院中の父親に認知症状が出て介護に悩んだとき、当時京都市議で看護師出身の倉林明子さんに電話で相談しました

▼ていねいな アドバイスをしてくれた彼女は、こんな“秘策”を授けてくれました。「大切なのは愛情です。どうしてもあかんときは、抱きしめて添い寝したらええ」。教え てもらった方法で、症状は驚くほど改善したのです

▼参院選で改選2の大激戦を制し、京都選挙区で日本共産党の議席を獲得した倉林さん。添い寝は、看護師時 代に実践していたことでした。演説会で応援に立った元同僚看護師は、献身的な看護を紹介し、「患者さんを思う倉林さんの体を張っての看護に頭が下がった」 と語りました

▼「弱い者いじめは絶対に許さない。これが私の信条です」。倉林さんは、演説でいつもこう訴えます。憲法改悪、福祉切り捨て、消費税増税。命 と暮らしを踏みにじる自民党政治に正面から対決し建設的対案を示す日本共産党を伸ばしてほしい―。自らの体験と重ね、思いをこめて呼びかけ共感を広げまし た

▼就職難改善に取り組み、官邸前行動に毎回参加している東京選挙区の吉良佳子さん。9年間で7000人の生活相談に応じてきた大阪選挙区の辰巳孝太郎さ ん。比例でも選挙区でも共産党候補の訴えは、自分の言葉で党を押し出し、輝いていました

▼参院での躍進は、三段跳びのホップです。ステップ、ジャンプと大 飛躍するために、幅広い人に党の魅力と日本の前途について思いを込めて語りたい。