会員のみなさん、読者の皆さん
新年おめでとうございます。
昨年は、韓国「併合」100年で、学習会や多彩な交流・「日本軍性奴隷」問題の解決・「教科書」問題、等々忙しく取り組みました。年末になり、金 正日総書記の死亡が伝えられました。
日朝協会の今年の運動は、「日朝平壌宣言」10周年にあわせて、両国政府がその内容を誠実に実行するよう要求することに焦点を合わせて、すべての取り組みを行います。
2月の京都市長選挙は、11月の理事会で「中村和雄さん」を推薦しました。
みなさん、今年も元気に、明るく・楽しく・勇ましく、京都府連の行事にご参加いただき、日本と朝鮮・韓国との友好を発展させ、アジアと世界平和の実現に貢献しましょう。
2012年 元旦
日朝協会代表理事・大橋 満
日本国憲法を守り、平和と民主主義を願っておられる皆さん!
韓国・朝鮮、アジアの人々ともっと仲良くしたいと思っておられる皆さん!
日朝協会は、ハングル講座、史跡巡り、韓国などへの旅行、在日韓国・朝鮮人のみなさんとの交流、各種の勉強会など明るく楽しく朝鮮問題への関心や要求をもとに活動をすすめています。
この機会にぜひ日朝協会にご入会ください。
日朝協会は、過去の不幸な歴史を再び繰り返させない日本国民の強い決意のもとに結成されました。
日朝協会は、1955年11月に結成され日本で最も長い歴史を持つ、韓国・朝鮮の人々との友好運動にとりくむ日本国民の自主的で民主的な団体です。
日朝協会は、大韓民国(韓国)・朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の在日団体とも交流を進めています。
北東アジアの平和を確立するために、隣国との関係を早く正常化するために全力を挙げています。
皆さん、朝鮮半島では1950年に朝鮮戦争が始まり53年に休戦協定が結ばれましたが、現在も南北に分断されたままになっています。
日本と韓国との間では、国交が結ばれ、韓国ドラマやスポーツの交流などが急速に増え、観光で行き来する人が広がっています。
一方、朝鮮民主主義人民共和国は、国連加盟国であるにもかかわらず、日本政府が、拉致問題の解決なくして国交正常化なしとの態度をとっていて、不正常な状態が続いています。
2002年「日朝平壌宣言」が調印されてからすでに10年、その内容に沿って朝鮮民主主義人民共和国との国交を正常化し、核・拉致・ミサイル・「慰安婦」問題・歴史認識の共有化など当面する
諸問題を解決することが望まれています。
日朝協会は、隣国との関係を正常化し、アジアと世界平和の実現のために活動します。
どうか日朝協会へのご入会を心からよびかけます。
2012年1月1日 日朝協会 会長 石橋正夫
皆さんのご挨拶は、右下の「コメント」をクリックしてご記入ください。