萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

駅弁、荒浜名物「ハラコめし」

2009年03月03日 | 酒食・グルメ?


この前、仙台から大宮への新幹線内で久々に駅弁を食べた。駅弁屋の店頭でアレコレ迷ったあげく、ひと月程前、亘理(わたり)の荒浜の店で季節外れで食べれなかった「ハラコめし弁当」をチョイスした。しかしながら、荒浜の店では9~12月の季節料理であったから、この弁当も季節外れであるに違いない。

ただ、明らかに、温かい定食の方が旨い「とんかつ弁当」だの「牛タン弁当」や、今一、フォーカスがあまい「幕の内弁当」などよりは格段に食べてみたい弁当に映ったのだ。

ま、腹も減っていたし、手頃なので買ってみた。座席に座ってテーブルを倒し、さっそく開いてみると、なかなかどうして旨そうである。特にイクラの艶がいい。一口食べると味もいい。鮭は甘辛く煮てあるのだが、これが少々ポソポソしている。この辺りが、旬でないのかも知れぬ。

いずれにしても、今年の9月過ぎたら、また、荒浜に出かけねばなるまい。
コメント (2)
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