WBCにかまけていたと言うわけではないが、大宮アルディージャの2009年度も始まっている。先週日曜日、対清水戦、0-0のスコアレスドローで幕を開けた。昨年の開幕メンバーで残っているのは4人(江角、富田、波戸、藤本)のみ。新加入の藤田、市川の2トップにルーキー新井(大宮ユース出身18歳)など若い血が入っている。
試合は観に行けなかったが、TV埼玉の録画でチェックしたかぎり、この新加入の若武者たちの動きはよかった。心なしか藤本も生き生きとプレーしていた。今までの“大宮”は「守備重視で得点力の無いチーム」というイメージがあったが、若武者たちの動きを見ている限り、やってくれそうな気配はある。スコアこそ無得点であったが、2~3点入ってもおかしく無い展開であった。(贔屓目です!)
これで、ケガで出遅れている、キャプテン小林(慶)、デニス・マルケス、パク・ウォンジェが加わったら・・・。と思うと今年は多いに期待を持てる。また、張外龍新監督の面魂も頼もしい。
次節広島戦を注目したい。