萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

春がきましたナ

2009年03月26日 | 野球

<WBCは有終の美を飾って幕を閉じた。ふと目を転じると世はまさに春だ。>

ここのところWBCネタで終始し、小生もいささかくたびれた。しかしながら、小学校一年の時に野球のマネゴトを始めて以来四十余年、野球と関わってきた身としては“日本野球”の評価が内外で高くなることは大変嬉しい快事である。

まして、監督を務めた原は同世代。彼が東海大相模高で甲子園で活躍していた同時期に小生も弱小高校ではあったが、甲子園を目指して汗を流していたのだ。歳は向こうが一つ下だが、小生は浪人して大学に入ったので、彼の巨人入団と小生の入社は一緒であった。彼が現役を引退した95年に小生は(弱小企業の)一般職から管理職に就く。原は2002年に巨人軍の監督に就任したが、小生は2003年に部長職に就いた。

月とすっぽんの人生であるが、あえて比較すると上のようになる。柱の太さこそ桁違いだが、成長に合わせて刻んできた印ならば似ているのである。ましてや巨人ファンとして、応援してきたことを考え合わせれば、大変、親近感のある著名人だ。彼の成功は素直に嬉しい。まだ、50歳。4年に一度のWBCである。後、2~3回は勤められるであろう。“大監督”になるよう頑張って欲しいし、その資質はあるとみた。(実は今度のWBCで見直した。)小生も勤め人としては後10年が限度だ。ともに頑張りたし。

今日はWBCとは関係ないことを書こうとしたのだが、ついつい引きずり戻されてしまった。まだまだ、小生の頭の中には“余韻”が残っているようだ。


【速報】昨晩、大宮アルディージャがナビスコカップで新潟を2-1で破りました。大宮はこれで、今季公式戦4試合負けなしだ。ここにも、春が来ましたナ。
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