みつばやま小零庵だより

宇宙の塵、その影のような私ですが、生きている今、言葉にしたいことがあります。

小さな病気の大きな悩み  その5

2016-09-09 09:24:15 | 健康・病気
8月26日、河島医師の初診断は次の通り。

① 現時点での症状はヘルペスではなく、常在菌感染による炎症と思われる。従前の鼻孔内吹出物の症状もヘルペスではなかったかも知れない。
                            (ヘルペスの場合、複数の吹出物が同時に列ぶが、私の場合は一つずつだった。)

②血液検査のための採血、および感染体の培養検査のための患部こすり取り。 

③検査結果が出るまでの当面の処方
  ・内服薬はルリッド錠(軽めの抗生物質で、ステロイドは含まない。)と胃薬を処方する。
  ・鎮痛薬は(局所的な痛みに対して全身的な鎮痛は不要だし、胃にも良くないから)処方しない。
  ・外用薬はゲンタマイシン硫酸塩軟膏(抗生物質で、ステロイドは含まない。)と亜鉛華単軟膏(炎症抑制&皮膚の保護)を処方する。




明快な論理性と繊細な感性が行き届いた診察だったと思う。それは溺れる者への助け舟のように感じられた。そして・・この日の夜から痛みが軽くなってきた。今までは鎮痛薬を服用しても強い痛みを感じることが多かったのに。

1週間後の再診の結果は次回記事に予定します。

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