そんな風に過ぎていく今日

2012-10-10 14:56:33 | Weblog



自分としては足の回復が著しく(痛いのは痛いけど)、

今日あたり・・・ギプス&松葉杖を卒業できるのではないか?

と期待していたのだが、

医師はにっこり笑って「全然駄目です。今月一杯はギプスも松葉杖も使って下さい」

と言ったのだった。

「今、ちゃんとくっつけておかないと後でひどい事になる」のだそうだ。

「ひどい事」って?「空から恐怖の大王が降ってくる」とか?

・・・まあいいや、だから人類のために俺は渋々、

ギプスをつけ、松葉杖で歩く生活を続けるのであった。

ちょっとがっかり。

レントゲン写真にはしっかり、俺の膝の骨のヒビが写っている。

でも松葉杖も、ポーグスのシェーンみたい、と思えばロックしている。

シェーンってそういえば前歯欠損がトレードマークだった。

・・・他人事のような気がしないなぁ。

シェーンも俺も、えーかげんに気ィ付けないとね。






ポーグス・・・ではない、ROCAの次回のライヴは

11月9日金曜日。

場所は京都の・御池の「夜想」に、ちょっと久々の登場。


骨折を経て、紆余曲折を経て、ROCAは確実に成長している。

「増長」ではない、「成長」。

今のワタシの言葉とメロディとビートはきっと、

アナタに届くと思うのですよ。

だから、今から11月9日はROCAのライヴのために開けておいて下さい。

もう以前の俺ではない。


とか言っといて、全然変わってなかったりしたら笑っちまうよね。


・・・・・・・・・その可能性もあるけど。






写真は現在の俺の、エフェクターボード。

これもちょっとずつ、変わっていっているんだよ。











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昨日。

2012-10-09 16:05:11 | Weblog




昨夜の十三・クラブ ・ウォーターでのライヴ、

来てくれてありがとう。

インスピレーションが空から金の粉みたいに降ってきたように感じる、

とても幸福な夜だった。

こんな風に

何とかかんとか日々悪戦苦闘して、

自己の音楽に向き合って、

常にそれを強固に現出させる努力をすることに

「意義」はあるだろう、と強く思った。

何かもう、それだけいいのだろう、と思えなくもない。

ライヴや、ライヴハウスや、ギターや、

音楽・・・・・・そういうものに関わるものすべて素敵だ。

「世界」にまるごと感謝を捧げます。

どうもありがとう。










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インスピレーション

2012-10-06 12:48:58 | Weblog




ソフトギプスとは言え、人生初の骨折なので記念写真。

ギプスもこれで色が銀色とかだったら・・「サイバーパンク」なのに。

歩くと金属音がしたりすると気分だ。




あさってはライヴ。

2012年10月8日(祝)の十三クラブ・ウォーター。

出演は    ザ ノドグロズ  SWALLOW

   昼行灯   ROCA

出番は二番手。


はじめのバンドのスタートが19:30。

料金は2300円(1ドリンク付)。

クラブ・ウオーター電話番号06-6305-8989

ウオーターの場所は、十三バイパスの高架下。


多分、SWALLOWっていうのがヒグチくんがドラム叩いてるバンドだと思う。


身体が不自由で痛みを伴いながら暮らしているせいで(←大げさだなぁ)、

心はオンガクに浸っている。

こういうときはいいライヴを演る、という

「お約束」なので(笑)、

ライヴハウスまで足を運んでおくれよ。





ところで、昨日何の気なしにビデオで観た映画、

キャメロン・クロウの「ALMOST FAMOUS」

(邦題「あの頃ペニー・レインと」)。

70年代ロックの雰囲気が気だるく、美しく描かれていた。

ケイト・ハドソンの台詞、

「あたしたちはバンドに愛と霊感を与えるの」

ってのが良かったな。

(「音楽の霊感」だったか?・・まあいいや)





「霊感」って「インスピレーション」のことかな。










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羽化

2012-10-03 12:31:37 | Weblog



とても現実的な君、

どうあがいても非・現実的な俺。


サイアクな気分なんてただの「自ら突っ込んでいった袋小路」で、

そういうのが一番の「敵」であったりは往々にして、する。

もちろん、抜け出すに越した事はない。


でもそれに気付いたところで、困難な状況・・・みたいなのが変わるわけではない。

「自己」など、どうしたって変われはしないのだ。


でも

やってみる/やってみない では、大きな違いがあるよね。



確かに俺には「受動的」なところがある。

要するに、外界の影響を受けやすいのだ。

でもそんなのが悪いとは全然思わないけど。


でも「能動」にしろ、「受動」にしろ、

とにかく「動く」ことこそが、すべての運命を、思想を、

決定する。そうでしかありえない。

遅まきながら最近、気付いた。

これは俺にとっての「裏テーゼ」みたいなものだ。



そのようにして我々は変わっていく。

際限なく脱皮するイモムシみたいに。

さっきと言ってることが違うじゃん。まあいいや、


それでモンダイは

サナギみたいに自分に閉じこもって、それはそれでいいんだけどそのあと、

そのため込んだ「光」みたいなものを「蝶」みたいに

「羽化」させることが出来るかどうか、ってことだ。

別に「蛾」でもいいんだけどさ、

ん・・・・・・・・・・クロアゲハなら言うことない。



それでひょいっ!と空なんか飛んだりしてね。




そうなれたらもう、

どこへでも飛んで行ってやるんだがな。









来週の月曜日(10月8日)は祝日。

大阪、十三・クラブ・ウォーターに「ROCA」出演。

多少の困難は蹴飛ばして来てください。


・・・・本当に!




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今日から十月

2012-10-01 12:54:50 | Weblog



ろくでもないことが満載の九月は昨夜、

大型で強い台風とともに去ってしまいました。

這いずり回りながら生きている俺にも、起死回生のチャンスがはらり、と

舞い落ちてくることを期待せずにはいられない十月。

「嫌なこと」と「いいこと」はきっと、紙一重の背中合わせで、

やって来ては去り、やって来ては去り。

俺は「世界」とか「偶然」とか、「運命」とか、そういうのに翻弄されて翻弄されて。

でも全然疲れてなんかないので、

このどん底に見える風景から・・折れたまんまの足で一歩、踏み出す余地はあるのでしょう。

いででで。


昨日までのことは全部、幻なので

明日のことだけを考えよう、と思います。


一週間後にはまた、ドラムの郁磨と二人でやってるバンド、

「ROCA」のライヴがある。


(2012年10月8日(祝) LIVE @大阪・十三CLUB WATER

START19:30 06-6305-8989  「ROCA」とあと3バンド出演予定。)


オンガクには確かに、「魂の救済」みたいな要素があるかもしれない。

いや・・なかったとしても

それはそれでいいのかも知れません。









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