本日で
「片山道郎松葉杖時代」目出度く終了。
限りなくギプスのようなサポーターはまだ装着中だが、
とりあえす嬉しいのは嬉しい。
そういうタイミングで
アマゾンに注文していたルーディー・ラッカーの
超ぶっ飛んだSF小説「ソフトウェア」と続編「ウェットウェア」が届く。
へへへ。わくわく。
でも読書耽溺の前に、バイクに乗れるのでさっそく・・・一ヶ月ぶりの図書館へ。
以前に読んでるけど、内容覚えてない「ブレード・ランナー3」他5冊借りる。
「ブレード・ランナー2」「ブレード・ランナー3」はディックの死後、
ディックとも関係のあったSF作家、K・W・ジーターの手によって
書かれた、映画「ブレード・ランナー」の続編の続編である。小説でしか存在しない。
ややこしいが、
原作「アンドロイドは電気羊の夢をみるか?」の人物も登場する。
ディックおよびディック世界への愛が読み取れるので好感大である。
それにしても
松葉杖卒業した、というのに全然変わらずにブッキッシュに
重度活字中毒継続中である。こればっかりはしょうがない。
あ、でも今日は映画も見た。ソフィア・ローレン主演の名画「ひまわり」。
「状況に引き裂かれる愛」を描いているのだな。・・・きっとそうだぜ。
でもこの映画の中の人物については、
もうちょっとお母さんを大事にしてあげなきゃ・・・・・
などと、よけいな事を思った。重箱の隅だろうか。
そんな、とても気持ちの良い季節。
いいことばかりはありゃしないがそれでもこの先きっといろんなことが
報われていくのだ、と俺は確信する。
それじゃね。