アメリカ軍がイラクに対して直接、攻撃を実施した。
今までなかったことだ。
これからどうなるのか、一切わからない。
いい予感は、しない。
すわ、第三次世界大戦か?というのもあながち、間違いではない。
それくらい危ない事態。
どこまでも今回は突き進みそうな、嫌な予感がする。
しかし
中東のイスラエル問題、というのは・・・頑張っても理解しにくい。
我々が100%理解することはもしかしたら、出来ないのかもしれない。
憎しみがとても深いのが悲しい。
・・・・・・「時効」というのは優しい概念だと僕は思う。
昔のことは「なかったこと」になるのだ、それは自然だ。
いろんな事が「時効成立」すればいいのに。
関西の人は「じかんぐすり」という言い方をする。
戦争の被害者はいつでも「弱者」だ。
前線に行かされるのも弱者、空襲で殺されるのも弱者。
特攻させられるのも弱者。飢えるのも弱者。
どうしても殺しあいたいなら
戦争を決めた者(偉い?ひと)たちが、その個人同士で戦って殺しあえばいいと思う。
我々、庶民は助け合い、愛し合うのだ。
誰かをディスりたくなるようなことあっても、
自重せねばならない。
殺し合いはやめよう。
憎みあうのはやめよう。
過去のいざこざは積極的に忘れよう。
圧倒的な兵器からは、みんなで手を引こう。
そして「共存」しよう。
愛は憎しみに勝つ・・・っていうか、勝って欲しい。
カート・ヴォネガットは、「親切」が大事だ、というようなことを言っていた。
「愛」よりも有効なのは他人に対する「親切」だ、と。
僕もそう思う。
新たな殺戮と虐殺は、ぜひぜひ回避してほしい。