核兵器は絶対悪

2013-08-06 17:20:25 | Weblog


広島市長は「核兵器は絶対悪です」と言った。

俺もそう思います。

市長は「抑止力から抜け出して、信頼と対話を基調とした安全保障関係を築こう」

とも言ったのだがそれは、、とても説得力のある言葉だ。力のあるヴィジョン。

本当に、それしか道はないだろう。

それにしても首相のコメントはいかにも紋切り型で、

誠意の感じられないものだった。

うわべだけで物を言うような人間。

あの調子では・・「非核三原則」だって、いつか、なし崩しにされてしまうかもしれない。

本当に、自民党政権は何とかしないと。

彼らは日本という国を、とんでもなく間違った方向に導いて行くような気がする。

ああ、嫌だ。


しかし、「抑止力から抜け出す」」には、「原子力」自体を、

完全に封印する必要が生じる。・・・・・・・・・・・・・・・・そうだよね?

そういうことを現実化していかないと、

現状がいつまでも続くであろうことは簡単に想像がつく。

長期的な観点から言えば、そのためにも「原発」なんてものは即刻、廃止しなければならない。

大体が「原子力の平和利用」っていうお題目すら、「核兵器」のための隠れミノなんだから。

そんなものを許していてはいけない。

強硬に反対する。

1945年の今日、8月6日(そして9日にも)。

最悪の大量破壊、大量殺人兵器である「原子力爆弾」の犠牲になった方々がいる。

彼らの「痛み」と「無念」を想像する。

それがたった68年前のことだって事実に、驚きを禁じえない。



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