ほんのちょっとした人生論

2013-08-01 16:37:29 | Weblog

もちろん考え方によって違うのだけれど、

ある角度から見ると

人生は”壁にぶち当たること”の連続だ、と言える。

”人生は障害物競走だ”、と言い換えてもいい。


でも別の角度から見ると、

人生は”ご褒美”の連続だ、とも言える。

言い換えるなら”人生とは「毎日がボーナス支給日」である”

といったところか。



「落とし穴を避けて進む」のが人生なのかもしれないし、

「それ自体が巨大で素敵なギフト」っていうのが人生なのかもしれない。



「試練こそが人生」かもしれないし、

「試練」のあとの「お楽しみにご招待」

で訪れてるのが、現世なのかもしれない。


この世界を創った「誰か」は僕らに悪意を持っていて、

事あるごとに、「意地悪」をしてるのかもしれないし、

単に

そんな人はいなくて、いたとしても僕に、

何の感情も持ってない・・・のかもしれない。




どちらにしても(シュレーディンガー風に)言えるのは、

箱のフタを開けてみなければ、

中の「猫」が生きてるか死んでるかわからない・・・・のが人生なのだ。




ところでところで。





以下に引用するのは、日本からイギリスに移住した人の話。

(原文そのままではない。)

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人生って、毎日が過ぎて行って、時々、嫌なこととか困ることがあって、

また普通の毎日が過ぎて、それでまたトラブルがあって。また日常が訪れて。

時たま、まれに・・・楽しいことや嬉しいことがあって、

でも嫌なことのほうが圧倒的に多くて。

そういうのが人生だ、って思ってたの。

でもイギリスに来てから、その「嫌なこと」と「楽しいこと」の

起こる率が、日本にいる時と完全に逆転した。

時々、「楽しいこと」がある。そしてまれに、「嫌なこと」がある。

・・・・・・・・・・人生って、そんなものなのかな、と今では思ってる。

日本にいた時って、「嫌なこと」ばっかりだったんだなぁ。

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むむむむ。

・・・単にこの人は「日本が合わなかった」のだろうけど

(って言うか・・・そう思いたい)。



君はどうですか?

人生って、

「楽しいこと」の方が多い?

「嫌なこと」の方が多い?




僕はどっちだと思ってると思う?



コメント
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