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今振り返っても

2024年07月22日 11時12分11秒 | オペラに挑戦
悔しい〜〜。 何であそこでミスるんだよ! お前バカか!  という公演になりました。
今でも後悔と、何でオレってこういう性格なんだよ の自己嫌悪です。他が完璧だっただけに。
合唱スタートの第一声 1小節つまり4拍早く歌い出したんじゃないかな。 瞬間頭真っ白でした。横でそれを聞いてた本職の助っ人君が懇談会で「練習で完璧な人が本番でやるかね」と笑って解説してくれた。とっさに「違う」を悟るからなんとか誤魔化しにはいったけど(これは習性)。 このスタート 僕等数名は客席通路ドアからの突然侵入というスタイル。問題の一声は客席ど真ん中。そこで僕が突然不安な顔すりゃ、オレをみてたお客さん「この爺さん早速間違ったんかい」と思ったろうね。 いや〜 思い出すと今でも穴に入りたい気分。
でもミスはここだけ。他は演技もストップモーションも歌も完璧でした。中味が喜劇だから、スタートさえ切ったらもう「ひょうきん」やってればいいのでのりやすい。 これまで10数回の舞台公演のなかで一番役を表現できたと思うな。公演終了後来ていただいたお客さんと懇談できたが、皆さんから「良かった。最高でした。もう笑いっぱなしよ。」のお言葉。 演出先生が表現したかった「ドン•パスクワーレ」はこの世界観だったんだね。
グランドオペラもそれなりにいいけど、こういうブッファ形式も十分ありですね。
さて、これでまた一つ終わった。 問題は次だ。 ホールが大規模改修工事に入る。来年は使えない。となると今の団体の公演、WSはないんじゃないか。どうする僕のオペラ人生。
今の先生が好きだから浮気する気はないが、師が動かないとなれば歌わないでいるのか? 困った困った。 10作品目をけじめで経験したいがな。
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さっ 公演日だ

2024年07月21日 07時01分33秒 | オペラに挑戦
昨日ゲネプロやってきた。 泣いても笑っても今日1回通したら終わりだ。
早い話だが、ひょっとすると僕がオペラ歌う、演じるのは今日が最後になるかもしれない。というのは、座間のホールがこの8月から大規模修理に入り、来年は間違いなく活動できない。そうなった時、今の団体がどういう活動をやるか見えてないのです。他の団体にお邪魔して というのも考えるが、僕は「座間流」が好きだ。他に参加して先生と喧嘩し、辞めた経験もある。
それと今日の演目 「20歳代になって動き回って」の指示が出てるんだが、まさに「体力の限界」を感じてます。内心は迷惑にならんようにと思いながら舞台にいるんですよ。歌ならまだまだ歌えると思うんだがな。
まっそんなこんなで僕にとって節目の公演かもしれん。 今はしっかり楽しもうと思ってる。
昨日のゲネプロ、全員完全衣装は初めて。照明も入って、より一層 高貴な喜劇 に見えた。 面白い演目だな。こういうのもあるんだ。 「ドン•パスクワーレ」の真髄を見たね。
それが見えると、自分の役割も改めてハッキリわかってくる。 あそこの「決めポーズ」どうするか 朝散歩でいろいろ作ってみた。 より高貴な喜劇にするために。
さっ楽しもう。 12時半に楽屋入り、14時開演です。
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最後の練習終えてきた

2024年07月20日 20時17分53秒 | オペラに挑戦
どうだろう、今までの8作品、10数回の公演の中で一番リラックスして、気楽に演技しちゃってる自分を感じながら「これが俺だ」を見せつけてきました。 不満はありますよ。反省の域ですよ。 あそこはこうしたらよかったべー、このポーズ決まってなかったんじゃねぇか。 いろいろあるわさ。 明日本番ではより良く活かすんだべさ。
ここまで喜劇に徹した作品は初めてだな。演出先生が上手いんだよね。上手く作った。こういう作品なんですね。高貴な吉本興業 それですよ。 結局全編笑いっぱなしじゃないの。
僕は演出が言うがままに演技を磨いてきたつもりだけど、全体が構成されてみると、「こうだったんだ」です。 見事。 アバウトなストーリーさえ知ってれば、字幕読まずに、演者の芸で酔えると思います。
オペラで 感激すると 「ブラボー」言うじゃないですか。 今回講演では難しい事いらんですよ。 僕としては「クスっ の笑い声」 これが聞きたいです。 これ聞けたら、「やったー」と自己満足できそう。
残すは公演本番だけになっちゃった。 大いに楽しむ事だ、楽しむぞ。!
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母校生 自由と規律、規則、道徳を考える

2024年07月19日 09時35分41秒 | つれづれなるままに
昨日 公演準備で座間のホールに出向いたおり、母校(高校)の学校行事「合唱祭」にでっくわした。わざわざこんな田舎の大ホールを借りて、全校生徒集めて学校行事やるんだ。 恵まれてるな と思う。 単に「オレ達の時代はこんな施設無かったぞ」とねたんでるのか、羨ましく見えるのか、「いいよな」です。 「恵まれてることを分かって、このチャンスを有効に使えよ」と言いたい。でもこれがあたりまえで、別段恵まれてるとは思えないんだろうな。
さて後輩在校生を眺めながら、表題のような事を考えてしまった。 僕たちの時代はまだまだ校則あったし、制服もあった。軍国主義調の校歌を疑わず、むしろ「他にはないだろう」位に堂々と歌ってた。卒業してから3、4年後に学生運動が起き、高校生がストまでやって、変革を産んできた歴史がある。そして今、変革から半世紀が過ぎた母校生を見てるわけだ。
ここからは僕個人の感想だし、「そんなの懐古主義」と批判されるかもしれない。「それが普通よ」と慰められるのかもしれない。 でも書かずにいられないので。
今の母校生 芯がなく、個性があるようでなくて、薄っぺらく見えてしまうんです。女子のほとんどが髪を染めてる。「超」と言っていいミニスカート。お化粧もしてるね。男子も半分は茶髪。ホール玄関にゾロゾロ立ってても、皆んないっしょにみえてました。
校則、縛りが窮屈で「もっと自由を」と声をあげ、変革を産んだ それは大いに意味があったと思う。しかし一旦その変革が当たり前になると、その自由を勝ち取った(奪い取った)ときの精神は忘れ去られ、「ただの自由」だけが有る社会になってしまう。
規制から自由を求める運動はするが、自由から縛りを求める運動はやらんですよね。
そうなると「ただの自由」だけがどんどん醸成されていく社会なってしまうのではないか。
これって母校に限った問題じゃなく、社会一般の問題、まさに今の世界の問題じゃないのか と思うのです。「自由なんだ、縛られることなんかないんだ。好きにやっていいじゃないか」が横行してるんじゃないでしょうか。共同生活社会である以上、己が前に出過ぎてはいけない。「己」の前に「共同社会」があることを忘れちゃいかんのですよ。
そこがまさに「道徳」なんだと思うんだけど、どうやって教えていくのかな? ぼくの時代にはまだ素直に「そうだよな」と聞き取る素直さがあったと思う。 今は手本となるべき大人が率先して無道徳行動してるからな。日々のニュースがこればかりですからね。
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横浜市小学校教員不足

2024年07月18日 10時35分11秒 | 国を憂う
日曜日の公演に向けて、追い込みラスト4日間のスタート日。8時半から必要物品の舞台裏搬入をやって、一旦家に戻ってきたところ。12時半から大勢集まって、舞台作りも入れた準備作業、17時から通し稽古の1日です。
昨日最後の暇日だったので公演を観に来てくれる横浜の友人達に挨拶にいってきた。「いい舞台に、楽しめるものになってます。」とアナウンスしてきた。合唱の一部を披露してもいいかなとは思ったんだが、タイミングがなくて披露は無し。

その場でこんな話題が出たんです。横浜市の小学校教員 今決められた人数に対して200人不足してるのだそうです。これは法律で決められてる、整備してなきゃいけない人数なんで、市民から強く要望を出そうと署名活動もやってるようです。
由々しき問題ですよね。 ただ僕の意見としてこう話してきました。人手が足りないのは教員だけじゃない。 今ありとあらゆる重要職種で働き手不足が顕在化してる。今始まったことじゃなく、前から予測されてたこと、本気で手当してこなかった結果だと思う。 それとこの現象はドンドン加速度つけて顕在化するだろう、ある限界まで行くと、もう並の手段では復活できなくなるんじゃないか。 こんな見解を話しました。
こう考えてるのですが。 働けない、働かない高齢者が増える。それとこれまで水面下にいた支援の必要な弱者が表面化してきてる。しかし面倒みる施設もなければ、人もいない。もしここにうめよ増やせよで(そうはならんと思うけどね)幼児が増えたら、そこを面倒みる人だって必要になる。20〜65位までのいわゆる「働き手」が相対的に減少してる今なんですよ。
厚生省が、文科省が、国交相が なんて縦割りでかかったって解決するはずない事態じゃないですか。国としてのとてつもない大きさの(国を作り直す位の)計画が必要なんじゃないだろうか。
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徒然なるままに(20240716)

2024年07月16日 10時16分04秒 | つれづれなるままに
 昨日15日の練習で歌、演技の指導は終わった。大きな変更はもう無い。各自間違いをしでかさないよう確実なイメージトレーニングです。18日に通し稽古、20日ゲネプロ、21日は本番前の軽い練習と本番。だからもう4回しか歌わない。昨年10月から苦労してきたのも、これで終わりだ。 個人的には歌も演技も「慣れ」とか「惰性」の域にいっちゃってるようで、どうも「予定調和」「ノンリアル」になりがちかな。素人の行き着く先。 でも喜劇要素大があってるのかな、僕としてはやりやすい演目ということがわかってきた。18日からの4日間はオペラ漬け。
 オペラ オペラ オペラで過ごしてるから、社会で起きてることをゆっくり考えてない。いかんなとは思ってるが。 トランプ襲撃、バイデンさん年齢的限界? ロシアの攻勢 イスラエルが小児病院を攻撃、英国、フランスでの変革、 国内にくると、岸田さんの不人気、都知事選の石丸旋風、自衛隊警察のモラル低下、近未来の働き手不足 なのにどうしていくのか道筋を設計する人がいない 等々。 そんなこんなで解決、改善の前に問題が次々顕在化してくる。 きちんと考えておきたいが暇がない。今日明日は余裕がある。少し考えてみたいと思ってる。
 今年の梅雨 入りが非常に遅かった。それから前線が北で停滞が続き、関東はあまり降ってない。常識的にはこのまま前線は北に移動、そのまま消滅=夏突入予測してたが、そうはいかなかったね。今年も北九州、山口県で線状降水帯ができて、被害がでてる。例年の恒例になったな。これだって、現状説明ばかりで、どう解決していくかはだれも話さないね。
まっ梅雨は今週末には明けそうじゃないですか。 また来るな、あの暑い『夏』。
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合唱団だけの練習は最後

2024年07月15日 08時36分38秒 | オペラに挑戦
昨日で合唱団だけでの練習は終了です。後は今日と18日の2回、ソリストさんとの合同練習やって、20日にゲネプロ(完成版予行練習)やって、21日の本番になります。来る所まで来たな。
昨日の最後は先生も大とは言わないが、満足感を含んだコメントをくれた。やってる合唱団員も満足感、楽しんでる感がいっぱいの舞台になったように感じてるんじゃないかな。
振り返れば、先月の終わり頃はやってもやっても先生の顔から不満、不安がとれることはなかったな。僕らも不安一杯で、言われた事を再現してるだけのレベル。 そんなんじゃ「リアル感」でないよな。先生は「もう動けません。休ませてください。」と言い出すまで反復させるしか無い と踏んだんだろうね。 いや〜ここ2、3回の練習はきつかった。「よし、もう1回だ。忘れるな!」を何度聞かされ、ガックリしたことか。
でも昨日終わってみて、うちの仲間はその辺の市民オペラとは違う集まりだなと思ったね。皆んな力ある。どんどんリアルになっていく。加速度つけて上手くなっていく。これは舞台の上で演技してる者どうしだから感じられるんですよ。同じようにすれ違っても、そこに熱い人間関係が出来上がっていくんです。
今回の演目はこれまで経験した8作品と異質で、喜劇なんだが、すこぶる高貴感を演出し続ける、それでいて、クスッと笑わせられるかどうか そんな難しい作品のようです。(今やっとわかってきたのです)  先生にとっても「挑戦」だったんだね。そして昨日、やっとここまできた、もってこれたを実感してたんじゃないかな。
うん、やってて楽しいよ。 20歳代になって動き回る。 それもあっという間ですが。
最後に飛んだ注意は「慣れるな」でした。
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初ミョウガ オニユリ

2024年07月14日 11時31分06秒 | 大和の四季
今朝体操してて、ミョウガの薮の中に花らしいのもを発見。     
朝食後雨で濡れてるミョウガ薮に首を突っ込んで収穫しました。今年最初のミョウガ。8つもありました。さぁどうやって食するか。そうめんの薬味、軽く漬けた漬物、味噌汁の具 匂いを嗅いだだけで、口の中にあの夏味が蘇る。
何も手入れしないのに、毎年律儀に食べさせてくれる。 嬉しいね。

   オニユリが満開です。 いい色、紅一点 ですか。 夏らしい。

別件 昨日娘が来たんだが、黒く染まった僕の髪に気づいたのやら、気づかないのやら、反応、コメント無し。目立たない、違和感無い そういう事なんでしょう。それでいいんじゃないか。
夕方は歌練、皆さんにお披露目。 きっと何か言う人いるだろうな。 イヤイヤ皆さん口にしないマナー遵守じゃないかな、女性軍は。 男性助っ人の若人はちゃかしにくるだろうな。
「若いっすね。いいんじゃないですか。」かな? 化ける事には慣れてる彼等だから。
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染めた黒髪初披露

2024年07月13日 09時39分41秒 | オペラに挑戦
昨日夕方からソリストの通し稽古聞いてきました。 髪を染めた件は公言せず、むしろ気がつくかな、何言われるかなを楽しみに。
まっオペラ、歌うことがメインなので、ソリストさんのうた、演技に圧倒されたことから。
通すと休憩入れて2.5時間かかる演目なんだが、頭から2時間はソリスト4人+数名の助演で進む。今回のソリストさん 歌が上手いというより(上手くないと言ってるんじゃないですよ)、演技が上手いな の印象でした。 罠話で喜劇的だからあえてこういう演技を演出が求めたんだろう。イタリア語で何言ってるか分からなくても、大筋さえ知ってれば演技で何がどうなってるかがわかる仕上がりでした。演出の先生が見てて、口押さえて笑ってるほどだから。
こんな歌、演技 聞かされ見せられたら、こっちだってテンション上がりますよ。3幕合唱のところは歌ってと指示が出たので数名で張り切った。テノールの井出さんは先日までリトアニアに行って蝶々さんのゴロー役を歌ってきたらしい。その関係で彼との掛け合いは練習不足。そこを補うことも考えてなんだが、やはり合わなかったな。明日仕上げないといかんね。
全部歌った後で合唱以外の関係者から「合唱も良かった、どんな情景が展開するか、させるかがイメージできたよ」と思わぬ好評。自信になるし、ちょっと「ドヤ顔」。
パスクワーレ役の岡野さん 彼とはご一緒するの4回目かな。この演技は彼の自じゃないかと思いたくなるような滑稽さ。吉本興業のそれも高級品を見せられてる感。 ソプラノの中井さんは初めてごいっしょ。 高い声を聞かせるタイプと歌うテクを聞かせる歌い手がいるとおもうのだが、彼女は後者かな。 この演目はそういうソプラノを要求してる演目とも言えるが。他バリトン小野寺くん、テノール井出君はさすがです。 トータル ソリストさんはバッチリだぞ。

さて白髪染めの反応話。こっちは何も宣言せず、まわりの反応を楽しもうと思ったので、普通に練習場に入ったんです。まだ合唱団仲間は来てなかった。それでも普段の僕を知ってる人が5、6人いたのに何も言わない、言ってくれない。これも寂しいよね。合唱団の女性が4人きたが、彼女達も反応無い。遠慮? 髪染めを評価することはマナー違反との気遣い? ともかく、誰も何も言ってくれんのです。2幕の稽古が終わって(だから2時間は過ぎたね)、演出(ヒロ先生)が「舞台転換やるから15分休憩」と宣言した後で、「岳チャン 染めた?」と一段と大きい声で(あれは茶化す気だったな、あるいはテレ症の僕を知ってて周りに馴染ませてくれたのか)言ったんです。えっこういう形で来るのかよ ですね。 こっちは咄嗟に「えっ何もしてませんよ。普段通りですが。」と返しておきました。僕に「染めましょう」と言った和音先生が飛んで来て、「黒〜い、若く見えるじゃないですか」の評。 まっ変装としては最低線だけど合格ってことですかね。 それでも合唱団の女性達は何も言わなかったな。心遣いなんでしょうね。
まっ僕としては安心できたし、公演に向かって問題事がなくなり、積極的に参戦できる状態になりましたってことです。

染めて1日経過。 地肌に着いた余計な黒みは薄くなってきたかな。新しく伸びてくる髪の下部、当然白く出てくるのは読んでる。だからもう一回染めることは考えてるが、1日ではまだ白いのが認識できないのですね。異様に黒いなが第一印象だったけど、目がなれきたようで、当たり前になりつつあるよ。
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初白髪染め

2024年07月12日 11時10分36秒 | オペラに挑戦
人生初めての白髪染めに挑戦。 簡単に染まること、しっかり染まること、安価に驚き。

公演まで10日、ここまで来ると、歌、演技 そこはもうこれ以上の上達が望めない。
 「よし、これが最低合格ライン」と宣告されて、後は各自の上達意欲にお任せ でしょうがないわね。 全体の品質をあげるなら、別なところにまだまだ改良ポイントがあるんですよ。
先生たちの感心も舞台構成(家具、その配置、照明、色合い 等々)に移ってて、合唱団に対しても衣装についてのチェックに入ってる。僕の場合 衣装は最初っから燕尾服でと言われてるので悩みなし。ところが「若返り」が大いに問題。70越したおじいさんに20歳代をやれという。動きだって誤魔化せないのに、丸坊主の白髪頭じゃ200%爺さんでしかないでしょう。パスクワーレ爺さん以外は新世代の人間(若人)という構成にしたい演出としては僕の存在困るわね。こっちもそこは理解できるから「どうとでもします、どうしたらいいですか」と質問したら、「ともかく、公演まで髪切らない。それと白髪染めやって下さい」 ズバッと返事きたんですよ。
やるしかないし、これもひとつの経験。 どうなるのかな、うまく行くのかな いろんな心配をしながらさっきかみさんに助けてもらいながら染めました。

                   →  
確かに黒くなってますね。頭頂部の髪が薄くなってる箇所 これはどうしようも無い。染める物がないんだからね。 地肌も黒ずむんじゃないか? この頭頂部の肌が黒く染まったら変だよな の心配したんですが、上手くいくんですね。 まっ ここまでかな。
夕方 ソリストさんの練習があるので聞きに行く予定。なにげなく入場してみて、先生がどんな反応をするか。 ちょっと楽しみでもあり、「ここまでか」の失望を与える心配も。
コメント (2)
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