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「おくりびと」を観る

2008年12月08日 21時12分14秒 | 映画・演劇鑑賞
昨日神奈川に帰ってきた。金曜日にまた山梨に戻らねばならない。
今日は奥さんの希望で映画を観に行った。「おくりびと」。
前半笑って、後半しっかり涙させられました。しっかり作られてる1本でしたね。
2年前母を送り、今93歳の父のその時が近い。
人は知人を送るその時無垢な人になれる。その儀式の最初に登場するのが「納棺士」。彼らの仕事が関係者を無垢な人間に変え、亡くなった人を生前幸せだった人に変える。納棺士にめざめる主人公を通して、生と死と愛を考えさせられる。
重そうだけど、楽しい1本でした。
本木君の納棺士演技がすばらしく、十分納棺士できそう。役者って大変な仕事ですね。
みなさんもチャンスがあったら観てください。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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良い映画ですよね・・・ (さくら)
2008-12-09 10:03:33
もう一度みたいですね。
元木さんのコミカルな雰囲気は、「ファンシーダンス」とか「しこふんじゃった」を思い出しましたが、シリアスなだけではなくて救われますよね。
私は、他の脇役の演技にもナミダしてしまいました。
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いや、おっしゃる通り ()
2008-12-09 10:45:30
さくらさん 今日は休みかな。
おっしゃる通りです。名脇役(名前を知らないので)社長、女従業員、風呂屋のおばちゃん、風呂客のおじちゃん、完璧な脇役でしたね。広末君だけが格落ち しょうがないか。
日本の映画も捨てたもんじゃないですよね。
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