公演まで２週間になった。練習の質が高度になってるし、演出家、マエストロからの要求も高くなってる。僕の仕上がりぐあいは80点以上でしょう。時々演技に気が行ってて歌い出しを外すことがなくならない。まっこんなものでしょう。本番でどれだけ神経使って舞台に立っていられるかです。
今度の土日が通し稽古、28日にオケ合わせ、30日がゲネプロ、31日本番だ。あと４回しかない。
今度の土日は着ようと思ってる衣装を各自が着ての通し稽古。演出の方でも全体のバランスをみておきたいでしょう。合唱団も２幕と３幕では状況が違うので衣装を２つは用意しないといけない。僕は２幕で街頭の物売りと街を歩く紳士に化ける予定。３幕では貧乏な道路掃除夫になる。だから３パターンの衣装を準備中。まだ小物で確定できない、またはないのがあって悩んでる。明日新宿に出る用事がある。古本屋を探ってみるつもり。パリの雑誌、新聞で古そうなのがほしいんだ。３幕の掃除夫の小道具は白州からもってきてる。パリの紳士がかぶる帽子もあるといいな。
入れ込んでるでしょう。どうせやるなら楽しんでやりたいからね。いつもの僕が出てきてる。
写真は昨日の練習合間。舞台の奥から客席に向って撮った。1300人収容の大ホールです。この舞台で毎回練習できるのは幸せなものです。
そうだね、今と４年前では何かが違うだろうね。僕自身の変化もあるだろうけど、今回の場合は先生の意気込みが半端ないってことでしょう。「人生再出発」だからね。そこが合唱団には「厳しさ」となって伝わってるんじゃないかな。
まだまだこれからですよ。もっと厳しくなるだろう。先生がどこであきらめるかが問題だ。
トスカですか！もう愛妙で嘆いている場合じゃありませんね(笑)。ヒロさんも、煮詰まった気持ちをリフレッシュ兼ねて先行発表されたのかもしれません。(コメント一番乗りは昔馴染みの皆様に譲ります、私はこちらでひっそりと(笑)。)
「愛妙」のあらすじ、ありがとうございました。今朝届きました。曲も、予習して本番に望むつもりです(自分が出るみたい(笑)。)。ま、観客もまた参加者ですからね！
そうですか、今日の日記を読んだんですね。でも僕には朗報ですよ。「首がつながった」みたいな。藤沢に注目してたのは「間を空けたくない」の思いがあったからですからね。
「トスカは愛妙ほど合唱が多くない」の情報が入ってきました。「それはありがたい」だけど、いっしょですね。
愛妙の資料 了解です。有効に使ってください。今回の公演ではヒロ先生が開演30分（13:30から）前から簡単なレクチャーをしてくれることになってます。
でも気合入れて予習してくるのとは雲泥の差でしょう。しっかり予習し、出演者以上に入れ込んで来ることはすばらしいことですよ。やりすぎて、われわれの粗が解ってしまうほどだとマイナスでしょうね。程々に。
そうそう、ヒロにリフレッシュ感なんてないでしょうね。もう動かないと間に合わないんですよ。演出家の宿命でしょう。