蜂の巣退治

2024年08月26日 18時31分20秒 | 白州の四季
台風10号にどう対応したらいいのか決まらずに、予定通り白州に帰ってきた。台風の影響は木曜か金曜らしい。強く怖いものなのか、なんじゃこれは なのか。 後者に越したことはない。
こっちに着いてまず明日の蜂の巣処置業者に「よろしく」の連絡。そしたら明日は天気予報が良くないらしい、これからでもよければ行きたいがという。まっそれはこっちも願うところで、来てもらうことに。来て早速状況説明、そして値段交渉。えって思う料金の提示。オイオイなんだけど、もうここまで来てこのまま何もせず、「代金高いよ」で帰せる話じゃないわね。そのつもりで値段交渉。まっ向こうがこっちの値段を飲んでくれて、商談成立。

       

まず左写真の道具で殺虫剤の投入。これいいね。穴に近寄らなくていい。蜂に近寄らないで、半撃退状態まで持って行ける。この後巣穴の周りをブンブンしてる奴を「瞬間獲餅」でペチャペチャ退治する。これも地上から長い棒で巣穴周りを振ることで次々確保。これでしばらく置く。中から出てくる奴がいないことを確認。周りでブンブンしてるやつらは出稼ぎから帰ってきた奴だなを確認。 ここで初めてハシゴを出して来て、巣穴入り口を埋めに。 上手い! 合理的。
極力 離れた場所から敵の勢力を弱める。その後で「元を断つ」。 これだね。
茶色スズメバチ」というやつだそうです。スズメバチより獰猛。他の蜂の巣を乗っ取る性格。
ついでに教えて貰った。 蜂って あの表でブンブンしてる奴(働き蜂)はドンドンエサを運んで幼虫育てる。その幼虫達が分泌する物質を食い物に(栄養に)して生きてるんだそうです。 巣穴入り口を塞がれた働き者はもう食物が無いので死ぬしか無い。これから2、3日、巣穴のあったあたりをブンブンするだろうけど、その後消えます という話でした。 なるほどな。
想定より高い処理費になっちゃった。 がこんなところが相場なのか。 道具ないし、刺されたんじゃもともこもない。この辺りが田舎生活の固定費なのかもな。
コメント
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