goo blog サービス終了のお知らせ 

最後の最後 GP終わって来た

2018年09月01日 20時22分06秒 | オペラに挑戦
朝10時に楽屋口から楽屋入り。もういっぱしの役者さんでしょう。とは言っても、楽屋は会議テーブルと椅子が並んだ会議室ですがね。まっそこはしょうがない、専用の楽屋はソリストさんでしょう。
着替えて12時まで待機。12時から「場あたり」。出来上がった舞台を始めて見る。予想図は前からみせられてるのでアバウト解ってたが、やはり実物は実物。いい舞台じゃないか! この中で歌い演技するの、興奮するね。
「場あたり」 完成した舞台の最終確認でしょうか。場面のポイント部分をオケの伴奏で軽く歌って、動いてみる。一昨日までは縦系の壁が無かった。壁系が付いた舞台で最終確認。まっ問題ないか。想定内の時間で動けることを確認する。
14時からは基本止めないで本番同様(開始時刻も合わせる)の最終稽古。男性合唱のところで1回止められた。興奮でしょう、「走るな」と注意を受けた。それ以外は順調に進んでいく。
16時半に通しで終了。あとはオペラ自体が終了したあとのお客さんに向けた挨拶の手順、やり方を教えられる。
僕個人としては歌のスタートを飛ばした瞬間が2回。まっこれは不注意。もうちょっと神経使えば回避できる。音の外し これは1か所。元々この和音の音が出てこなく、苦手以上に「ちょっと諦めてる箇所」だから許しちゃう。だからほぼ完ぺきでしょう。やってて楽しいもの。動きも自由。明日の本番でも「舞台上の遊軍」となって臨機応変、舞台上の人のバランスを調整する役をやるつもりでいる。いい公演になるぞ、いや、するぞだね。
解散前に先生(演出家)が合唱団だけ集めて、今日の感想を感動して聞かせてくれた。「素晴らしい。みんな成長した。ここまでの舞台になるとは・・・。君達は素人じゃない。」 もう半分涙があったかな。この調子じゃ明日はどうなるんだ。
明日の納会で「岳ちゃん よかったよ。 僕続けるから、君も続けろよ。来年もやろう。」と泣かせることが楽しみになってきた。
僕関係のお客様たち いい公演です。素晴らしいです。「座間でこれだけのオペラやるんだ」とファンにさせますからね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする