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僕らしくない 想い

2018年09月19日 20時26分43秒 | つれづれなるままに
表題はなんか恥ずかしさがあるからこうしたけど、わりと自分の真な部分じゃないかなとは思ってる。

樹木希林さんが亡くなった。嫌いな人はいないだろうから、すごくベタな話題だと思う。変なこと書けないというプレッシャーもあるから、書かない方がいいかの考えもある。でも自分の記録として書いておかないと。樹木さんだもの。
結局「人間愛」の話になるんですよ。
彼女の出演した映画、舞台、ドラマ 観てるとは言えません。僕が好きなのは「彼女の生の話言葉」良かったな。納得させられない話は無かった。「あの一言」なんて言えない。全部面白かった。いつも笑いながら納得させられた。常に平民としての想いだったような。上から目線は無かった。(ごめん)決して美人じゃなかったというのがああいう人を作ったんだと思う。(オレもそうだとかってに思ってるけど)
そこで「結婚45年、別居43年」という実績。 「あの2人、変わってるよな」だったけど、嫁さんが先だった今「究極の愛人」だったのではと思ってるのです。ここの解説は出来ん。していい話じゃないもの。感じるか、思うかでしょう。
常人には理解できない「究極の人間愛」で繋がってた2人ではなかったんですかね。あの2人はあのペアでないと活きない、あの2人だったからお互いが活躍できたんですよ。ほんとに稀な夫婦なんです。「夫婦 ああいう形もある」んです。「世の中何でも有りでしょう」の「夫婦版」の一つなんです。そう解ると「バカ」に見える「内田裕也」おじいさんも「懐深い男」なんですよ。並じゃないんだろうね。
美輪明宏が新聞の人生相談で「愛と恋」の違いについて書いてて感心したことを思いだす。「あの人を好きになることで『自分』が楽しく、幸せ感を持ちたい」は「恋」、「『あの人』が楽しい人生を持って、幸せになって」が「愛」と書いてました。
そういうとなんですよ。
コメント (2)
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