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それなりに便利

2014年05月21日 08時37分36秒 | 防音工事
昨日の作業でお湯が復活し、お風呂が使えました。
実は湯沸器から台所に給水してるお湯の管は50年前の新築時の鉄管だったんです。朝1番の給水時鉄さびの臭いがする、紅い水が出ることを気にして生活してました。台所を壊すこの機会をとらえて、新しくしてもらう(これは自己負担)ことにしました。一昨日給水栓を取って、仮止水をしようとしてトラブル発生。ちょっと力をかけたら管が壊れてしまい、止水できなくなったのです。もう元で止めるしかなかったという次第。
湯沸器から家の外側を通って台所に入る別ルートを作って給水できるようにするのだが、台所近辺はいろいろ土の中に埋まってるのが常。やっかいな作業と素人読みし、どう作業し、どう埋設するかを見てた。驚いた。今どきの給水管曲がりは自由自在、くにゃくにゃ曲がって狭い所にも簡単に収まる。それに埋設深さも20cm程度で収めちゃう。なんだこんな簡単に施工できるのか。これも技術の進歩ですね。おかげでお風呂の復旧がこんなに早かった。

         

今台所の道具類が10畳の居間と隣りの6畳(一部8畳の和室にも)に収まってます。バタバタになってるのは当然です。でも一時よりはおさまってるかな。こんな空間で生活してると、これはこれで便利感がでてくるからおもしろい。白州の家は当然小さいんですが、必要な物が数歩の移動で取れる便利さがあって、「三歩生活」と名付けてます。今ここがその三歩生活です。僕はこっちが好きかも。本質は無精なんだな。ゴチャゴチャな中で必要な物がパッと取れる。いいですね。
今朝の朝食、お皿の上にサランラップを敷いて、その上にサラダ。こうするとお皿が汚れない、洗わなくていい。無台所生活の極意。苦境もやりようでおもしろ味に。

中写真 冷蔵庫の裏のガラス戸の向こうが今工事中の台所。ガラス戸は向こうから目張りされてる。
コメント (2)
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